塗装の厚さから考えるコーティングの必要性!コーティングは無意味か?

車の塗装を知る

ディティールウォッシュ関西

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車の塗装。

ボディカラーにより特徴を出す?個性を出すだけのものかな?と思う方も多いと思いますが、実際には素地(ボディの鉄板など)を劣化から守るための効果もあるので、塗装は立派なコーティングだと言えます^^

 

そんな塗装=コーティングと考えてみようと思います^^

 

今回は、車の塗装です^^

 

洗車キズも塗装により入りやすかったり目だったりと洗車による結果も大きく変わってくるので、塗装を知っておくことは洗車の仕上がりにも影響すると思いますので、ザックリと塗装についてみていきましょう^^

 

 

塗装の厚さってどれくらい

 

車好きな方のごく一部の方は、雑誌などで情報を得て何となく塗装の厚さを知ったと言う方もいるかと思いますが、厚そう?薄そう?なかなかイメージが浮かばない方も多いのではないでしょうか?^^

 

塗装は、下地材(塗装が密着するためのベース)➔中塗り(カラー)➔クリアー(保護塗装)のようにボディに塗られております。

※メタリックや特殊カラーなど3層から5層、8層などメーカーにより色々とあります。

 

国産車・輸入車でも塗装に差はありますが、基本的に高級車になる方が暑い傾向にあり、90μ~110μ程度の塗装厚のものが多いです。

 

 

1μ(ミクロン)=1/1000ミリ

なので、非常に薄いのが分かります^^

 

イメージし易いように例えれば

■サランラップが、15μ

■コピー用紙が、100μ

■髪の毛が、100μ

程度と言われており、塗装がどれほど薄く塗られているか、イメージ出来るかと思います^^

 

※飛び石で塗装が欠けている場合、見て下さい。

直ぐに下地が見えているかと思いますので、塗装の薄さが分かります。

 

実際の塗装厚を計測してみる

塗装の素地(鉄板など)とクリアまでの塗装厚を測る計測計があるので、実際の塗装厚をみてみましょう。

 

スズキ キャリー

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2019年式の新しい車です。

塗装厚は

 

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2点ボンネットを計測してみると、122μと109μ。

ピンポイントの計測ですし塗装も完全に均等に塗られている訳でないので、誤差があります。

 

軽自動車の割に厚かったですね^^

軽自動車の場合(一部国産車など)は、70μ、下手すれば60μを切る新車もあります。。。

 

 

次は、ジープ グランドチェロキー

 

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こちらは313μ、ボディの平均をみても300μくらいでしょうか?

最近のジープは塗装厚がしっかりとしているものが多いです。

 

次は、8年落ちのスズキ エブリー

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ボンネットは、86μ

中古車で、何度かコーティングをしていたようなので数回、研磨され塗装が薄くなっていると思われます。

 

違う場所は?

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150μ!?

ボンネットよりはるかに厚い^^

 

この訳は

 

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これです^^

板金塗装で塗り直されている場所だからです。

 

塗り直しされている場合、純正の塗装厚と比べ厚く塗られますので、塗装厚に大きく差が出ます。

 

※中古車なので、一見綺麗に見えるようでも塗膜計があれば塗り直し箇所も想定できますね^^;塗膜計もってなかなかいけませんが(笑)

※新車でも、新車工場(PDI)で塗装の修正がされる場合もありますので、新車でもドア一枚が厚い塗装になっている場合もあります。

 

同じ車種でもオプションカラーのパールホワイトなど、料金が追加で掛かるカラーの場合が厚い傾向にありますし、同じ車でも塗装カラーにより多少の厚さに差はあります^^

 

 

塗装厚から考えるボディコーティング(研磨)

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研磨とは、塗装を削ります。

新車時から塗装が薄い車=研磨する塗装に余裕が少ない塗装と言えますので、塗装が厚いカラーやオプションのパールホワイトなどのカラーを選ぶ方が、多く研磨出来る可能性があると言えます。

 

さて次は塗装の硬さをみてみましょう。

 

塗装の硬さについて

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塗装に硬い?柔らかいってあるの?って思うかもしれませんが、実際に塗装に硬さには差があります。

 

柔らかい塗装で有名なのは、ホンダやトヨタの真っ黒のカラー、黒202と言われるものです。

トヨタ車で真っ黒に乗った経験がある方は、洗車キズの入りやすさに悩んだのではないでしょうか?^^;

 

逆に硬さで有名なのは欧州車など海外勢です。

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ベンツやBMWは、本当に硬さがあり洗車キズを除去する研磨の場合には苦労する場合もあります。

 

国産車も全てが柔らかい訳ではなく、メーカー、カラーにより差があります。

 

 

ガラスコーティングで、キズを防げる?それは嘘?

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ガラスコーティングの宣伝を見ると、「〇Hの硬度で」、「ガラス被膜、硬度な被膜で」、、、塗装をキズから守る的なことが書かれていますが、実際にはガラスコーティングの被膜の硬さでキズを防ぐことは出来ません。

 

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ガラスコーティングと言われる硬化するタイプのコーティングは、確かに硬化させると、写真のように硬く固まります。しかし、実際に塗装表面に作る層は、1μ以下、、、作れても数μです。

 

よく考えて見ましょう^^

フロントガラス、非常に硬いですが、ワイパーなどによりキズも入ります。あれだけの硬度があってもキズが入る訳で、薄いガラスコーティング被膜でどこまでキズを防げるのか???ですね^^;

 

塗装はクリア層で30μ以上(車種による)、コーティングは作れても数μ。

最強のコーティングが塗装と言えますが、コーティングは、はるかに薄い層ですよね。。。

 

最強のコーティングである塗装でも5年経過すれば劣化します。

薄いガラスコーティング被膜で〇年綺麗に維持出来るか?非常に厳しいですよね^^;

 

コーティングを検討する時は、高額なコーティングを施工し何年維持できるか?それより安価なコーティングを定期的に施工する方が、綺麗に維持出来るか?考えましょう。

 

弊社では、屋内保管や維持が得意な方には、高額なコーティングもオススメですが、屋外保管車の場合には安価なコーティングを定期的に施工する方が綺麗に維持出来ると考えております。

 

 

 

よく見かけるライターによる実演

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ユーチューブなどで見かける、ライターの樹脂部分をガラスコーティング施工面に叩きつけ、キズが入らないよって動画。

 

これもガラスコーティングの硬さで成せる技ではなく、滑り性の向上により成せる技で、ガラスコーティングでなくともポリマー、ワックス、簡易コーティングでも滑りさえ良く出来れば一緒のことが再現できます(笑)

 

 ガラスコーティングによって塗装表面を硬く出来てて洗車キズが入りません!ってことは嘘ですので騙されないようにしましょう。

 

正しくは、ガラスコーティング被膜により塗装表面が滑りやすくなり摩擦力の低下によりキズが入らないようになります。です。

 

洗車キズは塗装の硬さに左右される

上記でも述べましたが、ガラスコーティングの普及に伴い

【ガラスコーティングを施工すればキズを防げる】と言うイメージ?謳い文句が、施工者にもお客様にも間違った認識で広まったと思います。

 

ガラスコーティング=硬い、、、確かに間違えではないですが、ガラスコーティング被膜によりキズが入らないような被膜が作られることはあり得ません。

 

フロントガラスもキズが入りますからね^^;

 

キズの入りやすさは、塗装の硬さに左右されます。

柔らかい塗装であればキズが入りやすく、硬い塗装ではキズが入りにくいと言うことです。

 

ただし

コーティングによりツルツル、滑りが良い状態に仕上げることや汚れが固着しにくいよに仕上げることで、摩擦力を抑える、優しい力で汚れを落とせるようになり結果、洗車キズを抑えれることに繋げることは可能です☆

 

 

まとめ

■塗装は、非常に薄い(コピー用紙一枚分程度)

■塗装が最高のコーティングである

■屋外保管の場合、安価なコーティングを定期的に施工する方がいい結果を得られる

■ガラスコーティングで洗車キズが防げるは?半分間違え

■ガラスコーティングで塗装は硬くならない

■洗車キズの入りにくさは、塗装の硬さに左右される

 

 

 

 

 

ガラスコーティングよりおすすめな天然ワックスの詳細!

 

コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・

もう、コーティングしてしまっているけど、綺麗じゃない、、、話を聞きたい

塗装保護、美観維持が可能なコーティングにするための雨染み除去剤が使える仕上げにしたい!
って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆
無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです^^

洗車専門店 GARAGE  ZERO

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ワックスの推奨について

☆防汚性のある天然ワックス層を形成することで、汚れ難くなります。

☆耐シミ効果は一番あるのがワックスです。

☆現在、施工している上から天然ワックスを施工することで、雨染み対策、艶向上が可能です!!!

 

※高額なコーティングでも、私の実体験では、1年もすれば洗車(水洗い・シャンプー洗車)では落とせない、汚れが付着したり初期のコーティング効果が発揮出来なくなります。是非、天然ワックスで防汚性、耐シミ性、艶を取り戻し綺麗な愛車に仕上げましょう!

 

コーティングの選び方、資料無料配布中!!!

下記URLより、オーナー様自身で意味のある効果のあるコーティング選びが出来る、どのようなコーティングサービスを選ぶべきかが分かる資料をPDFファイルをダウンロードして頂けます。是非、参考にして頂ければと思います。

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天然ワックス(ザイモール)のススメ

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研磨やガラスコーティングとは違う洗車(ワックス)を基本に仕上げるサービスです。

 

 

目的がずれるコーティング選び

 

コーティングを施工すると考えるとき、

 

■ボディを綺麗にする(研磨など)

■綺麗にしたボディを綺麗に保つため

 

施工を考えコーティングを調べると思いますが、ここから要注意です。

 

ネットなどで調べると、出てくるのは主流のコーティングや有名なコーティング剤。

調べれば調べるほど、皆さん、初期のコーティングの目的からずれていくのです。

 

目的が、コーティングで綺麗にする、綺麗に維持するから、、、〇〇のコート剤が良いのか?あの有名なコーティングがいいな!というようにコーティング剤選びに変わってしまうのです。

 

綺麗(ボディの洗車キズなど)するのは、コーティングでなく下地処理(研磨、洗浄)です。

 

綺麗さを維持する時点で、コーティング剤の効果が必要になるのですが、綺麗に維持出来るならば何でも良くないですか?

 

■有名コーティング・・・シミだらけになる

■無名、100均のコーティング・・・綺麗に維持できる

 

どちらを選びますか?

恐らく、後者だと思います。

 

重要なことは、綺麗に維持するためのコーティング(保護膜)を選択することなのです。

 

 

楽に維持したい

コーティング(磨き)を施工する上で、綺麗にするのはもちろんですが、一番求めたいのは、美しく仕上げた状態を長期間、維持すること。

 

しかし、今現在、主流である硬化型(ガラス、セラミック等)コーティングは、耐久性はあり理想のコーティングですが、性質上、汚れが固着し易いため維持(専用ケミカル)を上手くしなければ早期に美観を崩してしまう最大の欠点があります。

 

また、ガラスコーティングはイメージと施工側・コート剤を売る側の宣伝の仕方に問題があり、「キズがはいらない」と思われがちですが、柔らかい塗装の上に薄く作る保護膜です。

キズは洗車を重ねれば必ず発生します。

 

 

■水洗いで維持出来ます

水洗い、シャンプー洗車だけでは、ボディはシミだらけになります。

綺麗に維持するため塗装を保護するためのガラスコーティングなのにこれでは効果を発揮出来ていないですよね。

 

■超耐久!超硬度!

ガレージゼロ

多層で一見、キズも耐えれそうな硬化型コーティング施工車も洗車をしている内にキズが入ります

 

高価型コーティングを施工すれば、数年間、楽に維持出来る、綺麗に美観を保てると思えそうですが、屋外保管であればどんな完璧な下地処理、高額なコーティングを施工しても愛車の美観を維持するのは非常に難しいです。

 

楽に維持したい。

施工側としても楽に維持して欲しい、それが希望です。確かに、洗車+ケミカルで上手く維持出来れば理想ですが、洗車時間がなかったり洗車が苦手な場合、完璧に仕上げても美観が損なわれていく可能性は高くなる。

 

水洗い・シャンプー洗車のみで維持して頂きたい。

 

それが弊社としても希望です。

 

 

ガラスコーティングを凌ぐ、防汚性・艶、天然ワックスの存在

 

「今時、ワックスか」そう言われても仕方ありません。

 

今は、どこを見てもガラスコーティング。

しかし、そんな主流のガラスコーティングより汚れにくく、シミが出来にくい、そして艶が出るそんなコーティング剤が天然ワックスなのです。

 

石油系ワックス

缶に入っている、臭うと石油のような臭いのするワックス。

コンパウンドや溶剤によりキズ消し効果が高いものもありますが、溶剤で艶を出すものが多く塗装に悪いです。

塗装に石油を塗るのと同じで、塗装(コーティング層)を傷める使えないワックスです。

 

天然ワックス

ガレージゼロ

車好きな方は、ザイモールやスイスヴァックスなど聞いたことがあるかと思います。

カルバナ蝋、ココナッツなど天然素材100%で作られており、コンパウンドも入っておらず、塗装(コーティング)にも優しい優れたワックスです。

 

ワックス=古い。

ワックス=耐久性がない、油膜になる。

ワックス=塗装を劣化させる。

 

そう言われますが、

それは石油系ワックスの場合です。天然ワックスでは予想とは違う結果が得られます。

 

 

 

天然ワックスで得られる効果

 

天然ワックスは、正しく扱えば非常に高価的なコーティング効果を体感できます。

 

 

■防汚性が高い

ガレージゼロ

天然ワックスで完全に汚れない!とは言えません。

でも、ガラスコーティングより圧倒的に汚れにくい、防汚効果があります。

 

天然ワックスを施工して思うのが、汚れにくさです。汚れが固着しにくいのです。ガラスコーティングの場合、雨のあと写真のように汚れが張りつき直ぐに洗わないと水洗いでは落ちにくい汚れですが、簡単に落とせます。

 

 

■シミができにくい

コーティングで気を付けたいボディに出来るシミ。

天然ワックスは、このシミ(スケール、雨染み、デポジット)が非常に出来にくい、出来ても除去し易くガラスコーティングより圧倒的な耐シミ性能があります。

 

シミの出来にくいコーティングを探すよりも、シミ除去剤を検討するよりも天然ワックスを最初から施工すれば解放される悩みです。

 

この点だけでもワックスの施工をオススメしたいです。

 

花粉や樹液などの外的要因からも守ってくれます。

 

 

■艶が凄い

ガレージゼロ

ワックスの最大の魅力は、ガラスコーティングでは出せない艶です。

色味が変わる、トーンが落ちるような濡れたような美しいボディへ仕上がります。

 

 

■ワックスだけで層が厚くなったように感じられる

ただワックスを施工しただけの塗装。

白ボケていたボディの艶が向上しクリアが一層のったような仕上がりとなります。

 

ガラスコーティングでは難しい、キズを隠滅する効果もワックスならではです。

 

 

 

天然ワックスのマイナス点

 

良いとこばかりの天然ワックスのようですが、デメリットもございます。

 

 

■最大のデメリットである、耐久性の問題

ガラスコーティングに唯一負ける点でもある耐久性です。

塗装面で効果を発揮出来るのは、屋外保管の場合、3カ月~、長くとも半年ほどで、ワックスの入れ替えが必要となります。

 

 

■施工に手間がかかる

ワックスを施工するのは、非常に手間がかかります。

 

 

■下手に扱うとキズが増える?

ワックスは、塗り込み➔拭き取りを行うので、塗装に触れる時間が長いです。

適当に雑にするとキズを入れてしまう恐れもあります。※キズ隠滅効果もあります。

 

ただ、このマイナス点以上の結果が得られるのも天然ワックスの特徴です。

 

 

ノーワックス!!!コーティング施工車にワックスは駄目???

 

コーティングを施工すると「ワックス禁止」のようなステッカーや取扱説明書に書いてありますが、そのワックスは、コンパウンドが入っている、石油系(コーティングを傷める)のワックスの場合のみとなります。

 

質の高い天然ワックスは、塗装にも無害で、コーティングにも全く問題ありません。

※恐らくコーティングのメンテナンスキット内のクリーナーより問題ありません^^

 

 

 

 

様々な天然ワックスの利用法・有効活用法

 

 

トップコーティングとして

ガラスコーティングのメリットは耐久性、デメリットはシミが出来易い。。。

そのデメリットを天然ワックスをガラスコーティングの上に施工し防汚性を強化します。

 

メインコーティングとして

天然ワックスは、艶向上・キズ隠滅効果が見込めますので、洗車キズを目立ちにくくしてくれます。

研磨を行うほど予算を出したくない場合や耐久性はないが確実にボディを綺麗に維持したい場合にはメインコーティングとして天然ワックスの施工をオススメします。

 

再施工は、必要となりますが、日々の維持は水洗い・シャンプー洗車を定期的に行って頂くのみです。

※更に綺麗に維持するには水分シミ除去が必要。

 

 

 

まとめ

 

天然ワックス>ガラスコーティング

 

両者、良いところもあれば悪いところもあるのですが、車を美しく維持する、保護として考える場合、下記のように言えます。

 

 

雨染み(水分シミ)抑制効果

天然ワックス>ガラスコーティング

天然ワックス>ガラスコーティング

防汚性

天然ワックス>ガラスコーティング

紫外線抑止効果

天然ワックス>ガラスコーティング

耐久性

天然ワックス<ガラスコーティング

施工性

天然ワックス<ガラスコーティング

耐久性の点は最大の欠点ですが、シミを抑えれる、防汚性、紫外線から守る効果は非常に有効的で圧倒的にガラスコーティングより優れています。

 

 

■耐久性も求めたい場合、ベースに硬化型+トップに天然ワックス

 

■屋外保管、まめな手入れが出来ない、出来ない環境の場合には天然ワックスがベストです。

 

■経年車で予算を抑え綺麗に仕上げたい場合には天然ワックス

 

 

こんな方に天然ワックスを

 

これまでガラスコーティング(その他コーティング)を施工して綺麗に維持しなかった

■屋外保管でも綺麗に維持したい

ボディのシミ(水分シミ、スケール、デポジット)を防ぎたい

■艶が欲しい

洗車キズを低価格で改善したい

■今、愛車の美観維持で悩んでいる

■コーティングで悩んでいる

 

 

上記のようなお悩みがある、気になる場合には是非、天然ワックスをご検討下さい。

 

ガラスコーティングは必要ない?かもしれません^^

現在施工しているコーティングの上からも天然ワックスの施工は可能です!

艶の向上・キズ隠滅・防汚性アップが見込めますので、楽に維持したい、綺麗に保ちたい方は是非、ご相談下さい。

 

 

☎・✉:天然ワックス(ザイモール)施工のご相談・お問合せはコチラ

 

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現在、ワックス洗車専門店の方でブログを更新しております。

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天然ワックス・ガラスコーティングの色々なこと

 

天然ワックスの防汚性

 

左:天然ワックス施工、右コーティングなし

撥水は弱ってきていますが、未施工面と比べしっかりと防汚性が続いています。

 

屋外保管、一部、チョーキングの塗装、月1~2回の水洗い洗車で3カ月ほど経過した塗装面ですが、3ヶ月前の天然ワックスがしっかりと効果を発揮、持続しているのが確認出来ます。

 

 

ガラスコーティング施工車は???

屋外保管車、月1~2回水洗い洗車。

1枚目の写真でわかるように撥水が低下(水分シミに排水が邪魔されている)しており、2枚目の写真でガラスコーティングの特徴でもあるシミがしっかりと発生しています。

 

ガラスコーティングも悪ではなく、シミを除去すれば引き続き効果を持続できるので、耐久性もある良いコーティングですが、定期的なシミ除去がどこまで出来るか?面倒に感じる方の場合には、ガラスコーティングは不向きです。

 

 

 

ガラスコーティングの耐久性は魅力的でも、、、

 

硬化型ガラスコーティングは、耐久性もあり良いコーティング剤ですが、天然ワックスに比べ、水分シミ(スケール、デポジット)が固着し易い、出来易い特徴があり定期的に除去する必要があります。

 

天然ワックスもシミは出来るので、除去は必要ですが、圧倒的に少ない発生なので神経質になる必要がありません。

 

 

紫外線を防ぐガラスコーティングは???

天然ワックスはカルバナ蝋、ココナッツオイルなど日焼け止めのような効果も期待でき、完璧ではありませんが紫外線から守ってくれますが、ガラスコーティングの場合、確実に通過させます。

 

最近、プロショップの簡易コーティング剤でも同じように謳われているものもございますが、まず紫外線は防げないと言えます。

 

耐久性を上手く回避出来れば、天然ワックスの良さを楽しめそうです。

 

キズの隠滅力

ガラスコーティング

ガラスコーティングには、キズを隠滅するような大きな効能はありません。

一部のもので多少隠滅出来るものはありますが、ガラスコーティングを施工する場合、キズがない状態に仕上げることが、綺麗にみせるためには必要です。

 

キズは埋めれない➔研磨+ガラスコーティング➔数年後に再施工、研磨+ガラスコーティングというようにリセットする場合には塗装を削るとなると塗装はどんどん薄くなり塗装そのものが弱くなります。

 

 

天然ワックス

ワックスは、キズを隠滅する効果、艶が向上することによりキズが無い状態にはなりませんが、見えない、見えにくい状態へと仕上がります。ただし、埋めているだけなのでワックスが無くなればキズは見えてきます。

 

研磨せずとも少なからずキズを誤魔化す効果がある。

洗車+ワックス、、、時間と共に元通り、洗車+ワックス、、、と何度施工しても塗装が減ることはないしキズが気になればワックスを再施工すれば良いと言う点はメリット大!!!

 

 

 

天然ワックスを施工するタイミング

 

■新車時に

新車時から天然ワックスを施工するのも一つの手です。

ただ、耐久性はないので再施工を頭りに入れて置く必要があります。

 

新車なら、ベースに耐久性のある硬化型コーティング、上部に天然ワックスの施工がオススメです☆

 

それか、最初は硬化型コーティングを施工し、キズが気に出したらキズ隠滅効果のあるワックスを施工するってもいいかもしれません☆

 

■経年車の場合

天然ワックスは、キズ隠滅効果+艶向上が見込め、下地処理の研磨をある程度で終わらせても綺麗に見える仕上がりとなりますので、磨き+ワックスでいいと思います。

 

いや、グルグルキズをしっかり除去したい場合、しっかり研磨+ベースコーティング、好みで天然ワックスがいいかと思います☆

 

ワックスの良いところは、上手く塗装のあれを誤魔化してくれるところです。

ある程度の下地を作りワックスをのせてやることでキズも誤魔化せますし費用も抑えられます☆

 

 

ザイモールワックスの気持ち撥水(排水)

 

ザイモール施工前

 

下地処理、水洗いのみでザイモール施工。

気持ちの良い撥水具合と艶、滑り性が向上しております。

 

 

楽に維持出来るコーティングを

 

「9Hの硬度でキズから、、、」

「ハイブリッド構造で、、、」

「5年耐久、セラミック、職人技で、、、」

 

コーティングの謳い文句は魅力的なものが多いですが、本当にその効果を長期間、実感出来るのでしょうか?

 

私は、専門店、スタンドなど他店施工店様でミニバンで30万を超えるものから、ガラスコーティング、ポリマーと様々施工してきましたが、言えることは、

 

メリット

■高額なコーティングは、仕上がりは良い➔研磨や洗浄は細かな仕上げがあり仕上がった時点では良い。

高いお店(専門店)ほど、丁寧な作業な場合が多いです。スタンドなどは高くとも質は低い。

■美観が維持出来るか?ではなく、コーティングの持ちは、安い仕上げよりは良い。

 

デメリット

■コート剤メーカーが謳っている性能をあまり実感出来なかった。

■洗車を小まめにしなければ、1年もすれば美観は損なわれてくる。

■鉄粉も付けば、ピッチタール、水分シミなど美観が損なわれるダメージは付く。

 

ってことです。

 

これは弊社でも同じことで、高額になれば下地処理(洗車や磨き)には時間が掛けられるので、隅々まで洗いキズもしっかりと追うことが出来るので仕上がりは非常に良いものになります。

 

しかし、その美観の維持は、お客様の保管環境や洗車環境により左右されてしまいます。

 

■維持が得意、保管環境が良い

適切に洗車を行い、汚れにくい環境で保管であれば、初期の美しさを長期間維持出来ます。

高額な仕上げもオススメです。

 

■維持が苦手、屋外保管

適切に洗車出来るか分からない、常に汚れる屋外での保管となると初期の美しさを長期間維持するのは難しいと言えます。もちろん、メンテナンスを利用し維持することは可能です。

高額なコーティングよりも安価なコーティングがオススメです。

 

 

施工者としては、拘り細かな所まで洗浄を行い、細かな磨きを行い最高な一台に仕上げたいのですが、、、その綺麗さを維持するためにコーティング剤だけに頼れないのが現状です。

 

気楽に維持でき、確実に綺麗さを維持していくサービス

高額なコーティングを施工し適切に洗車を行えば、初期の綺麗さを維持出来ますが、実際には洗車スパンが開いてしまったり、専用のクリーナーで維持できなかったりと時間と共に愛車の美観が損なわれていく方がほとんどだと思います。

 

そんなコーティングではなく、

 

気楽に維持出来る

日常は、専用クリーナーを使う必要もなく、水洗い又は、シャンプー洗車のみで維持出来る!

耐久性は低いけど

5年持つコーティングではないけど、定期的に再施工することで、乗っている期間、確実に綺麗さを維持出来る!

費用が安い

駄目にしてしまっても再施工がし易い!お値段以上の仕上がり!

 

そんなコーティング(GZコーティング)が、日常使用する車ではベストではないかと考えております。

 

細かな場所まで仕上げたりオーナー様には物足りない仕上げになるかと思いますが、多くのオーナー様には十分に満足頂ける内容となっております。

 

 

 

GZコーティング【フッ素樹脂コーティング(ポリマーコーティング)+トップコーティング】

 

インスタグラムで、GZコーティング施工実績、紹介中!!!

URL:https://www.instagram.com/gzcoating

 

 

GZコーティングの特徴は、低価格でありながら美しい艶と防汚性が得られることです。

低価格=出来る作業は限られるためグルグルの洗車キズの完全除去は出来ませんし耐久性も5年ある訳ではございません。

しかし、値段以上の仕上がり(艶感の向上)と防汚性能(水洗い・シャンプー洗車で維持出来る)があり一番オススメなコーティングです。

 

キズ消し、キズ埋め効果が期待できるフッ素樹脂により塗装面を保護、コーティングの下地を作り、二層目にオーナー様に合わせたトップコートを施工し艶感の実感出来る、防汚性の高い仕上げを行います。

費用を抑えたい、定期的に綺麗に仕上げたいオーナー様にお勧めです。
ボディの光沢向上が期待出来ます。

 

 

ガレージゼロ

【部分的にGZの下地処理を行いました、劣化し白ボケた塗装も光沢が復元され美しい状態へ仕上がっております。】

 

 

どんな高価でキズ一つない仕上げ、高額なコーティングを施工しても必ず1年、2年もすれば美観(水垢や鉄粉、洗車キズなど)は損なわれていきます。

それならば、GZコーティングのように安価で美しくなるコーティングを定期的に施工する方が、確実に数年後も美しさが維持出来ると考えております。

 

耐久性は、硬化型に比べ短いですが、一般的なガラスコーティングに比べシミ防止力は高いです。

 

コーティングの最大定着期間は、屋内保管で1年半程度となります。

洗車状況により上記よりも持続する場合もありますし、短くなる場合もございます。

 

艶の向上の簡易研磨を行い樹脂コート(ポリマー)によりベースコーティングを施工、その上にトップコート(ワックス、ガラス系コートなど)をオーナー様の保管環境に合わせ施工しダメージを受けとめる層を作ります。

 

塗装面を削る施工ではなく埋める施工ですので、何度でも再施工が可能です。

耐久性はガラスコーティングに比べ持ちませんが、雨染み抑止力は高く、濃色車にもお勧めです。

 

他社コーティング施工後、美しさがなくなった車やコーティング施工車のメンテナンスにも効果的です。

低価格ですが、抜群の艶をお楽しみ下さい。

 

SS S M L LL XL
N-BOX アクア プリウス、BMW3 クラウン、 レクサスLS ヴェルファイア
10,000~ 12,000~ 13,000~ 13,000~ 14,000~ 15,000~

鉄粉の付着が多い場合や消したいキズがある場合などには、別途お見積りいたします。

作業内容:手洗い洗車(開口部簡易洗浄)+軽度鉄粉除去+水垢除去+水分シミ除去+油分汚れ除去+光沢復元研磨+フッ素樹脂コーティング+トップコート

 

GZコーティング施工例

ガレージゼロ

ガレージゼロ

ガレージゼロ

ガレージゼロ

ガレージゼロ

ガレージゼロ

ガレージゼロ

ガレージゼロ

 

 

 

 

 

 

コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・

もう、コーティングしてしまっているけど、綺麗じゃない、、、話を聞きたい

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弊社洗車の特徴と店長からのアドバイス

☆防汚性のある層を形成することで、汚れ難くなります。

☆メンテナンスコートにより、変化が分かる艶感のあるボディへと仕上がります。

☆洗車キズを抑える洗車法を採用☆

 

※高額なコーティングでも、私の実体験では、1年もすれば洗車(水洗い・シャンプー洗車)では落とせない、汚れが付着したり初期のコーティング効果が発揮出来なくなります。当社、洗車は、コーティング施工車のメンテナンスとしても有効的です。

 

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