今月よりお客様ではなく、コーティングサービスを取り扱っている施工店様、施工者様に向けた記事を書いていきます。
なぜ?施工者か?
答えは簡単です^^
施工する側の意識や知識等を変えなければ、お客様に本当に良いサービスが行きわたらない、知られないからです。
業界の常識は非常識と言う言葉がありますが、まさにこの業界でも言えることです。
その非常識が当たり前のこと、当然のことになってしまっているコーティングサービスです。
施工者が、もっと言えば、コート剤メーカーがもっと、何が良いのか考えなければなりません。
施工者ではない一般の方も読めば、業界の中身が見えて楽しい?かもしれませんので、是非、目を通して見て頂ければと思います^^
講習等のお知らせを見て、一社自動車販売店様が連絡をくれました^^
まだ、気になりますと連絡頂いただけですが、気になってくれてだけでも読んで下さっただけでもありがたいです^^
講習では、ただ、施工技術を学んで頂くだけではなく、もっと深いことを中心に学んで頂きます。
値上げをしてもお客様に来て頂けるサービスはどうするのか?
質を下げずに値下げをして利益を出す、そして、お客様も施工者も満足出来るサービスはどうするのか?
おそらく受講して頂ければ、当社より多くの収益を出して頂くことが可能かと思われます。
もちろん、お客様に納得、満足して頂けるサービスを行ってです。
お気軽に講習にいては、お問い合わせ下さいませ。
コーティングを提案する人、施工する人、コーティング等資材を販売、開発する方がもっと、お客様のことを考えていかなければ、駄目だって気づいたときに方向転換していかないと駄目だと思います。
それが出来ないならお客様にコーティングなんて提案しなければいいのでは?と思います。
何が良い結果になるか?ならないか?施工する側も理解していないのに、お客様が理解出来る訳がありません。
もっと、コーティングサービスの中身を鮮明に見える、分かるようにしていかなければって思います。
お客様は、コーティング被膜を求めているのか?
塗装肌改善、保護、美観維持を求めているのか?
ガラスコーティングで手入れが楽になる?確かに楽になるとして、結果、シミだらけに美観維持が出来なければ必要ないのでは?って思います。
考えなけれいけません。
コーティングの提案、サービス、フォローの仕方は間違っていないか?
屋外で磨くのが良いのか?
中古車販売時に本当にガラスコーティングを提案していいのか?
作業は、塗装が見える環境、照明のある環境で作業しているのか?
洗車は正しいか?研磨は最良な方法か?コーティング塗布でキズを入れていないか?
施工後もお客様の車は、綺麗に維持出来ているか?
考える必要ない?今のままで問題ない!
そう思う=実際に起こることから目を背けているか?何が良い磨きか、良い仕上げか、良い手入れ、良い洗車か分かっていない証拠です。
専門店、ディーラーコーティング、ガソリンスタンド、カー用品店、中古車販売店等でコーティングサービスを行っている人であれば、本当にお客様目線に立ちサービスをおこなっているのであれば、現状のコーティングサービス業界で何が問題なのか?分かるはずです。
私自身、今の考えを開業時にやろう!って決めて開業しましたが、全く理解もされず利益にも繋がらないので、業界の流れにそって下請けや屋外で磨いて仕上げる中古車屋の仕事をしておりました。。。
今思えば本当に申し訳ないです。
ただ、下請け仕事でも新車コーティングを数時間で仕上げる仕事でも問題なく成り立つので犯罪をしている訳ではありません。
お客様に中身を見せないで、上手く仕事をしている状態です。
数万円払って、数時間で終わるコーティングなんて嫌ですよね^^;
元請け、下請けだって共存出来る方法はいくらでもあります。
今のまま、お客様を無視したサービスなんて早くやめてほしい。
一緒に、施工者もお客様も両者が満足でき喜べるサービスを広めていってほしいんです。
当社のようなスタイルにすると、真逆のことをお客様に言わなければならないかもしれない。
集客だって減る、下請けだって出来なくなるかもしれない。
でも、そこを乗り越えれば、お客様に本当に喜んでもらえ自分も喜べるコーティングサービスが出来ます。
施工者、サービスを施工する店の方で変わりたいって思うなら連絡をして下さい。
がっつり話して考えましょう。
施工者が変わろうとしない、業界が変わらないならお客様から知識や考えを変えなければなりません。
お気軽にご相談、ご来店下さい^^
予算がゼロでも施工する予定がなくてもご来店頂ければ、資料や塗装保護、美観維持のポイントはお伝えすることが可能です^^
今日もなんちゃってコーティング。
一日仕上げて数万円、ガラスコーティングを施工して悩んでるって話を聞きました。
そんなコーティングは必要ないし、最初から正しい知識をもっていれば、そんな損をすることはないんです。
お客様は、なんちゃってコーティングなんて求めていないと思います。
予算内で可能な限り、望める仕上がりと綺麗に維持出来る、手入れが楽になるコーティングサービスを求めていると思います。
私がお客様に提供したいのは、塗装保護と美観維持のための提案、仕上げ、フォローでありコーティング剤を売りたい訳でもなく施工したい訳でもありません。
お客様は、〇〇コーティング剤を求めてご相談頂くのかもしれませんが、本当に求めたいのは、綺麗にする、綺麗にしたボディを維持出来るってことだと思います。
今、一番多く施工されていると思われる、硬化するいわゆるガラスコーティングです^^
ガラスコーティング剤を強制的に厚く硬化させたものです。
硬化すると謳っているのに硬化しないものもありますが、その当たりは今回は置いておいて(笑)
初期状態は、全て透明なのですが、屋内、光の入らない場所で3年経過したサンプルですが、初期は透明でも少し劣化しているようなサンプルもあります。
劣化しない、5年耐久等ありますが、恐らく屋外で使用する車ですので、劣化は確実にしていると思います。
仮にコーティング層がコーティング剤単体が劣化しなくても、ボディはやられていると思います。
酸化しない、劣化しない?それはコーティング層の話???
コーティング層が劣化しなくても塗装が劣化してしまえば意味はないのでは?と思うんです。
屋外で日々、使用する車、紫外線に確実にやられます。。。
塗装の酸化を早め、劣化を進行させる紫外線。。。
有機系と言われるコーティング剤より劣化は遅くともやられます。
そして、劣化以前にキズやシミ等によりコーティング被膜が劣化していなくとも見た目、美観はキープすることが出来ません。
目に見えないですし、劣化もスケール汚れのように直ぐに確認できるものでなく厄介です。
必要なのは、その美観も維持出来る、修正し綺麗に乗れるように提案することではないでしょうか???
ガラスコーティングでよく言われるのが被膜は紫外線による劣化を受けないってことですが、被膜が劣化しなくても紫外線は筒抜け?で塗装は紫外線によりダメージを受けるのではってことです。
私たちは、コーティング剤が劣化しないのを求めているのではなく、最優先で求めたいのは、塗装の劣化を抑えることです。
ならば、紫外線をカット出来るコーティングが一番いいなと今考えております。
これが難しいのですが^^;
ガラスコーティング。
耐久性は抜群ですが、硬化系、無機質コーティングの特徴で剥がれにくい点は良いけど、デメリットも多々あるので^^;
ただ、見た目で早急な劣化が見られないことや、紫外線による劣化の前に、洗車キズやスケール汚れ、油分汚れによるボディの綺麗さの低下が気になるのが普通だと思います。
有機質であるワックス(樹脂コーティング)は、ワックスが汚れを受け止め洗車時に定期的にワックス層と受け止めた汚れを一度、落とし再度、ワックスを施工し塗装の綺麗を保つものです。
ワックスからポリマー、ガラスコーティングとなっていったのは
ワックスは、耐久性もなく再施工をしなければならない点だと言えます。
質の良くないワックスだと石油系溶剤たっぷり(ワックスを匂うと石油臭いヤツです)だと塗装保護のために施工するものなのに塗装に良くない。。。
油分の膜がボディにできるため熱により溶け、汚れを巻き込みシミになることやガラス面に油膜が出来ることなどがあり過去のもの?となりかけたと考えれます。
確かに耐久性がないのは確実ですが、天然素材の質の良いワックスは紫外線を防ぐ力は、他コーティングより力があるようです。
カルナバ蝋の含有率が高く天然素材で作られているワックス、ザイモールやスイスバックスは紫外線対策として効果が期待できそうです。
当社でも、ザイモール、スイスバックスのワックスを使用しております。
ワックスですが、カー用品店で販売しているワックスは、カルナバ蝋の含有率も低く、石油系溶剤で調整しているものが多く、塗装には向いていないように思いますのでご注意を^^;
施工者もお客様も、耐久性や新しいものばかりに目を向けるあまり コーティングに求めるべき、塗装保護、美観維持 のために何が必要かを見失っているのではないでしょうか?
コーティング剤(層)も劣化しないで塗装も劣化しないように防げるならば、無機質コーティングも良いと思いますが、コーティング層が劣化しにくく、塗装は劣化させてしまう、紫外線はそのまま塗装にダメージを与える?ならば必要ないのかな?と^^;
ハイブリットやらなんやらと新しいコーティング剤が出てくるのは、施工者としても楽しみで期待もしてしまいますが、本当に欲しいのは、紫外線を完全に防ぐ、防げるようなコーティングです(笑)
耐久性があっても、耐久性を求めるが故に、シミだらけになったり再施工が大変、塗装そのもののカラーをいかせないコーティングであれば 塗装保護、美観維持 に不向きか?と思います。
ワックス。
再施工時期は、早くなることや劣化は早いのですが、仕上がった時の艶々感であったり、紫外線から防いでくれるといった点など私は、魅力のあるコーティングだと考えております。
施工性の良さはないですがね^^;
やっぱ、コーティング剤に捉われないことが絶対必要だと思います。
ガラスコーティングも削って密度が落ちた塗装面の補強にも使えますし、耐久性もあり上手く付き合えば非常に使える、良いコーティング剤です^^
あとは、施工車とオーナー様の希望に沿って提案し手入れの方法を知ってもらえれば、塗装保護、美観維持の出来るコーティングになります。
実際にどうなるか?
実際はどうなのか?
ネットで情報が簡単に入ってくる時代だからこそ、施工側の人間は、しっかりとした明確なことを発信する必要があると思いますし、お客様は、しっかりと情報を選別することが必要だと思います。
求めるもの
綺麗に、綺麗にした車を綺麗に維持する
ここが目的なのですから。
コーティング剤に捉われることなく
塗装をどうすれば?洗浄?研磨はどうする?
自分の車に合ったコーティング剤は?
施工後の手入れはどうするか?
手入れの出来るコーティングを選択しているか?
コーティング剤ではないことに着目しコーティングを考えなければなりません。
そして、施工者側も同じように、もっと結果を求めたサービスの施工、提案が必要だと言えます。
コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・
って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆
無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです^^
コーティング資料無料プレゼント中
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※作業で電話に出ることが出来ませんので伝言をよろしくお願いします。