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5月 20th, 2014 Comments: 0

ポルシェ 997ポルシェカレラ4S⑧ 研磨②

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講習でも、受講をお考えの方が一番、気になるのが受講すれば研磨技術は身に付くのか?ってことだと思いますが、必ず身に付けて頂きます^^

 

磨けなければ始められないですからね^^

 

受講者様には、必ず研磨をマスターして頂きますので、ご安心下さいませ。

 

 

さて、ポルシェの研磨を進めます。

 

ヘッドライト周辺等、細かな箇所も手磨きとポリッシャーを併用しながら仕上げていきます。

 

研磨処理前。

 

研磨処理後。

 

一回目の研磨ですので、完全に仕上げれていませんが、キズが見えにくい状態になっています。

 

研磨によるキズの除去ですが、消したいキズにバフコンパウンドを使用して、わざとキズを入れていき、大きなキズから小さなキズに置きかえていき、目では確認出来ない状態に仕上げていく作業になります。

 

キズを消す=埋めている訳ではございません^^

※そんな方法も塗装状態によっては、必要な場合もあります。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この研磨が、蛍光灯下のようにキズが確認出来ない状態で行えば、一発で綺麗に仕上がった風に見えるので、中途半端な仕上がりになる訳です。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

照明を変えて、キズが見える環境で磨き上げるから、本当に綺麗な状態に仕上げることが出来て塗装にも無理のない仕上げを行うことが出来るのです。

 

丸みをおびたこのよな場所もポリッシャーを使い分けて仕上げていきます。

キズが見えますよね。

 

小さいポリッシャーで磨きます。

 

研磨後は、キズがスッキリと見えない状態になりました^^

 

このように少しずつ研磨作業を進めます。

 

研磨前のバフは、フカフカで綺麗ですが

 

研磨後は、このような感じに^^

 

研磨前の下地処理で、取れる汚れやダメージを適切に除去出来ていれば、研磨も効率良く行えるため、バフにも汚れがあまり付かない状態になります。

 

バフが汚れにくい=研磨もし易い=バフも長持ちする^^

 

丁寧な下地処理により多くのメリットがあります。

 

 

もちろん、お客様にとってのメリットも多いです^^

 

 

 

 

 

 

コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・
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