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6月 17th, 2014 Comments: 0

プジョー 206SW⑤ 目的に合わせた研磨と研磨仕上げ

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下地処理なんて、ある程度の作業をすれば結果なんて変わらないでしょ?ってなことを聞かれることがあります。

 

私の答えは、そんなことは絶対ない!って答えです。

 

普通のコンパウンドで仕上げるのと脱脂コンパウンドを使用するのでは必ず仕上がりでもコーティングの定着でも大きな差が出るなと実際に施工して実感しております。

 

 

この業界、どんなコーティング剤でもどんな仕上げをしても絶対、キズの入らない、シミの出来ない、ずっと水洗いでOK~なんて夢の仕上げはありません。

 

ならば、その無理な理想を追う、理想に近づけるために必死こいて仕上げる、資材に拘ることって必要だと思うんですよね^^

 

お客様からお金を頂く以上、そして、プロと名乗るのならば。

 

何をしようが関係ない、無駄だって言ってしまえばそこで発展しない訳で、先を目指すならとことん拘らないとね^^

 

 

さて、こちらの車両も拘りをもって磨きを行っていきます。

 

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照明をかえボディをチェックしていくと塗装の違う状態が確認出来ます。

 

確認出来るからこそ、磨き作業を行えるのです^^

 

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あとは、お客様のご要望のところまで塗装を綺麗にもっていきます。

 

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入庫、洗車時もそうですが、ボディの弱っている箇所、写真のように塗装の剥がれた箇所などは、研磨でダメージを入れないように注意します。

 

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ボディの塗装も樹脂。

 

テールランプ等も樹脂なので塗装と同じようにキズが入ります。

 

テールランプも綺麗にするか?そのままにするか?オーナー様に選んで頂くことが可能です☆

コーティングコースにより標準施工のものもございますので、施工依頼時にご相談下さいませ^^

 

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研磨力の強さの幅のあるポリッシャー、バフ、コンパウンドで最初は、控えめに攻めていきます。

 

いきなりガッツリ塗装を削ってしまうような組み合わせで磨くのは危険です。

 

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シルバー色でもキズが見えにくいだけでボディには、多くの洗車キズが入ってます。

 

キズの溝が多ければ多いほど、溝に汚れが溜まりやすく汚れが固着しやすくなるので研磨で、キズをフラットにすることが理想です。

 

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塗装状態と相談しながら、研磨を進め、理想の綺麗さに仕上げていきます。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

洗車でケミカルを用い、取れるだけ汚れを取っても研磨剤とバフを用いれば塗装面の劣化したダメージを取り除くことが可能です。

 

新車のボディで綺麗に見えるようでも磨くと、汚れが取れるって例も多くあります^^

 

塗装。

人の目には綺麗に見えても、劣化している層があるってことは多いです。

 

新車でも磨く理由は、ここにもありますね^^

 

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ルーフも結構傷みがありますが、塗装に無理のかからない程度で、仕上げれるレベルを探りながら研磨を進めます。

 

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限りある塗装です。

 

綺麗を目指し過ぎて、過度な研磨は駄目ですし、逆に仕上げきれる塗装なのに中途半端な研磨で終わらすことも駄目です。

 

 

あとどれくらい研磨可能か?

 

しっかりと考え、仕上げることは経験により得るしかありません^^

 

 

 

 

 

 

コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・
って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆
無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです^^


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※作業で電話に出ることが出来ませんので伝言をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

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