ガラスコーティングを施工すれば、水洗いで綺麗になる！と施工時に言われることがあるかと思いますが、正しくもあり間違えでもあります＾＾；

塗装が健康な状態（新車時のような塗装）であれば、コーティングを施工していなくとも水洗いだけでも綺麗にすることは可能です。

 

水洗いだけ、小まめに洗う、あまり汚れていなければ水洗いのみでも綺麗になりますが、それでも塗装上には水洗いだけでは取りきれない汚れが付着しています。排気ガス等の油分、雨染み等、塗装を傷める要因は多くあります。

 

施工店が、安易に、「施工後は水洗いでＯＫですよ！」ってオーナー様に伝えるのは、どうかと思います。

デメリット、メリットをしっかりと教えてくれる施工店を探しましょう！

 

 

さて、レガシィは砂埃等、シャンプー洗車で落とせる汚れは落としましたので、次は、ターゲットを絞って汚れを取り除いていきます☆

 

 

 

 

道を走っているだけでも、自車のダスト、他の車のダストがボディに付き、知らず知らずの間にボディには鉄粉が付着しているので、鉄粉除去を行います。今回は、鉄粉以外にも固着した汚れが付着しているのでネンド掛けで除去を進めます。

 

鉄粉が付いたまま、研磨作業に入ると作業効率が悪くなりますし、キズを入れてしまうなど綺麗にしあがりませんので、徹底的に付着物を取り除きます。

 

カー用品店でも、ネンドは売っていますが、ネンドを使う＝必ずキズが入る、ので使用する場合は、注意しましょう。

淡色車ではキズが見えにくくても濃色車にネンドを使うと、、、キズだらけに＾＾；なりますのでネンド＝研磨をすると考えた方がいいかもしれません。

 

 

シリカスケール（雨染み）の除去に移ります。

鉄粉が取れれば、水気を取って研磨へ～っと作業を進めるお店もあるかと思いますが、研磨でなく取り除けるダメージ（汚れ）ならば先に除去しておくことが作業性アップにも仕上がりにも繋がりますので、研磨はもう少しお預けです＾＾

 

 

 

雨染みは、どんなに丁寧に洗おうが、雨や夜露、洗車をすれば必ず発生しますので、定期的な除去がコーティングにも塗装にもプラスです☆

 

コーティングは、雨染み除去剤の使用が出来ることが重要です☆

 

 

洗車で綺麗にしたボディでも、クロスに汚れが。

雨染み等、見えないだけで汚れはたっぷりです＾＾；

 

コーティング施工では、施工後、どんな汚れが付くのか？その汚れは、どうやって対処すればいいのか？が分かるコーティングの選択が必要です☆

施工後、シャンプー洗車だけ水洗いだけで５年、綺麗に維持出来る、、、ようなことはありませんので。

 

 

雨染みは、水が付着する場所にはどこでも発生しますので、テールランプ等、樹脂部も綺麗に。

 

 

 

 

排水を邪魔していた、汚れを取り除いていくと排水具合も変わってきます。

磨く前にスッピン状態に☆

 

市販のコーティングを施工したのに効果が感じられないって場合は、ボディ上が綺麗に見えても雨染み、油分汚れなど何らかのダメージが残っていることが多いです☆コーティング剤を次々試すよりダメージを取り除くことに着目することがいいかもしれません＾＾

 

 

研磨前の最後に、塗装を溶かさない程度の溶剤で油分、ワックス残り等を徹底除去します。

 

 

研磨時に水分は邪魔ですのでエアーで細部の水気を飛ばしていきます。

 

 

これでやっと研磨に入れます☆

コーティング作業、早さだけを求めるならば時間短縮は簡単です。

 

でも、塗装を可能な限りいかす、少しでも削る量を減らし綺麗に仕上げるならば、作業手順は増えます。

その時の綺麗さだけであればスピード重視でもいいのかもしれませんが、日々使用し何年も乗る車。

 

後々のことも考えながら施工しなければなりません☆

 

 

 

 

 

 

コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・もう、コーティングしてしまっているけど、綺麗じゃない、、、話を聞きたい
って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆
無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです＾＾

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お見積りさせて頂いた方には、美観維持、塗装保護の出来るコーティングサービスの選び方が分かる資料をお渡ししております☆当店で施工しなくとも、オーナー様自身で、効果のある、意味のあるコーティングの選択方法を理解してもらえる資料です☆

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