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1月 16th, 2016 Comments: 0

ダイハツ キャスト③ 新車は綺麗ではない

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新車は、綺麗に見えるだけでダメージが多く付ております。

数時間で終わるディーラーコーティングの場合、ほとんど汚れが取れていない状態でコーティングが施工されている状態でしょう。。。

 

そんな作業では、仮に良いコーティング剤を使っていても耐久性や仕上がりに確実に悪影響です。

コーティングを提供する店であれば、簡単、当たり前の下地処理なのに、それも理解していないディーラーは本当にいい加減としか言えません。

 

 

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入庫時、ボディはスッピンの状態ではありません。

何等かのコート剤が施工されている場合やキズ隠しのためのコーティングが施工されている場合も、、、研磨までに塗装面の汚れは全て除去します。

 

 

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一度目の洗車。

注意することは、キズを入れない洗車を行うことです。

 

磨きは行いますが、無駄な洗車キズは入れたくありませんので慎重に洗車を進めます。

 

 

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油分を除去し鉄粉のチェック。

その後、新車でも必ず受けているダメージであるシリカスケール(水分シミ、雨染み)を除去します。

 

雨染み=写真の輪のようなもの。

 

 

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塗装面だけでなく、樹脂部にも隠れていたシミが。

 

 

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シリカスケール除去前。

 

 

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除去後。

 

 

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ボディも洗浄ケミカルで洗浄スタート。

 

 

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出るわ出るわ、隠れていたダメージが浮き出てきます。

 

 

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輪っか状のシミ。

これがコーティング施工後にも影響を与えるダメージ。。。

 

このシミに対応出来る、除去できるようなコーティングを施工しなければ綺麗に維持も出来ないですしコーティングもすぐに駄目になります。

 

 

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ヘッドライト部にも。

 

ディーラーによる納車前の洗車が、考えられた洗車でないことが分かります。

少しの設備投資で洗車に使用する水を工夫するだけでも納車品質が向上するのに、利益を優先してか何も変えようとしないのが実情です。

 

 

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リアにも。

塗れる、汚れる場所には必ず発生する雨染みです。

 

 

ここは出来ていないだろうと決めつけることがないように、隅々まで洗浄ケミカルで洗浄進めます☆

 

 

 

 

 

 

 

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コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・もう、コーティングしてしまっているけど、綺麗じゃない、、、話を聞きたい

塗装保護、美観維持が可能なコーティングにするための雨染み除去剤が使える仕上げにしたい!
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