弊社では、様々なコーティングを自社、他社で施工し経過を調べ検討してきましたが、ガラスコーティングは、維持方法・保管環境に大きく左右される非常に不安定なコーティングと判断しております。効果はありますが、しっかりとした維持が必要です。
特にガラスコーティングは、イオンデポジット(雨染み、スケール)が起こりやすく固着し易いことがあり、ガラスコーティングを施工することで余計に維持し難い状態を作りだすコーティングと言えます。
そこで弊社では、耐久性がデメリットですが、天然ワックス・ザイモールを使用したイオンデポジットの対策となるコーティングサービスをスタートしております。
防汚性・耐シミ性により効果的なワックス・天然ワックスを是非、知って頂ければと思います。
ディティールウォッシュ関西
ディティールウォッシュ関西では、高額なコーティングではなく定期的に再施工することで美観維持をするGZコーティングサービス、イオンデポジット対策になるザイモールワックスの施工、そして、コーティング施工車の維持管理に利用できる出張洗車を主体で行っております。
ブログでは、
■コーティングの選び方
■天然ワックスの詳細・施工例
■石油系ワックスのデメリット
■イオンデポジットの対策・対処法
など、ガラスコーティングとは、違う目線の愛車のコーティング方法を書かせて頂いております。
是非、皆様のコーティング選びの参考にして頂ければ幸いです。
濃色車に限らず、全てのカラーについて言えることは
コーティング剤に捉われない、コーティング選び と ダメージを見据えたコーティングの施工 です。
そして、何よりコーティングや塗装保護、美観維持が出来るように正しい知識を、新車時に得ることです☆
まずは、下記URLをご覧下さい☆
コーティングサービスの問題点や塗装保護、美観維持に繋がるコーティングの選び方を書いております。
https://blog.carwash-gz.com/?cat=83
黒(濃色車)の車を綺麗に維持するには、塗装状態の良い時(新車であれば新車時が大事)に塗装の質(ソリッド、メタリック、塗装の硬さなど)自分の保管環境や洗車環境、求めたい綺麗さから最適な下地処理とコーティングの選択を行うことが重要です。
濃色車の場合、淡色車に比べ見えてしまうダメージ、、、シミや洗車キズ等、目立ってしまうものが多くあります。
その見えてしまうダメージとも上手く付き合っていく必要もあり、コーティングの選び方にも影響します。
そして、どんなカラーでも言えることですが、施工後のダメージを見据えたコーティング選びが、施工後、綺麗に維持出来るか?出来ないか?の分かれ目にもなりますので、コーティング選びには、〇〇に対処出来るようなコーティングを施工しましょう。
〇〇とは、シリカスケール(雨染み・スケール汚れ)です☆
詳しくはこちらを^^
シリカスケール(雨染み・スケール汚れ)については下記、URLもご覧下さい☆
https://blog.carwash-gz.com/?p=6113
どんなコーティングをしても美観維持に気を遣う、美観維持が難しい濃色車でも黒色の車^^;
今回は、そんな黒い車。
日産、フーガのメンテナンスです。
入庫前は、日産の5イヤーズコートを施工しており、シミに悩まされていたとお聞きし、当社で耐シミ性能の高い、Zero3αを施工させて頂きました。
Zero3α、他コーティングと比べると圧倒的にシミの付きにくさや、シミが付いても対処し易いと言った点は本当に高い効果を発揮しますが、絶対にシミが出来ない、完全無敵なコーティングと言う訳ではございません。。。
今、そうできないか色々思案中です。
そのため、洗車しにくい環境であるとか洗車が出来ないと言う場合は、Zero3α施工希望でも他コーティングの施工をお勧めする場合もございます^^
コーティング剤で選ぶことより、愛車、お客様に合ったコーティングを選ぶことが、美観維持出来ることに繋がりますので^^
雨が降ったあとは、このように水シミ(雨染み・スケール汚れ)が出来ます。。。
この水シミは、雨に濡れ乾燥すれば発生しますし洗車をしても必ず発生します。
塗装保護、美観維持で重要なポイントは、このシミに対応出来るか?シミが発生してもコーティングをいかしつつシミを除去出来るかです。
いくら有名であるコーティング剤でも、施工後、シミを除去するための溶剤を使えない、使うとコーティング層まで除去してしまうものであれば使えないコーティングと当社では判断しております。
シミを簡単に除去することが可能です^^
施工後、想定されるダメージを見据えているので問題なしです☆
このシミの除去(手入れ)は、数回洗車を行えば、お客様自身でも簡単に作業できるはずです。
掃除機がけとブロアーは必需品です。
ルームクリーニングまでの細かな作業は行いませんがスッキリします^^
せっかくの作り込みがもったいない。。。
ここもホコリがきになります。。。
これならどうでしょうか???
スッキリです^^
フーガの室内って凄いなーと思ってしまいます^^
もちろん、好みは分かれるかと思いますが良い感じですね^^
夏場暑くて大変でしょ~とお気づかい頂くことも多いのですが、エアコンがあり意外に快適に作業しております。
ガンガンには冷えないですが^^;
足回り洗浄後、ボディの洗車に入ります。
洗車でのポイントは、拭き取り時と同じく、優しくが基本です^^
雨が降れば、写真のように汚れる・・・濃色車ならではの悩みですね。。。
水洗い、場合によりシャンプー洗車したあとは、水シミ除去(雨染み・スケール汚れ)と油分汚れを除去していきます。
シャンプー洗車(水洗い)で無理に全ての汚れを取り除こうとするのではなく、その段階で取れる汚れを取り、取り入れない汚れは次の段階で除去するのがお勧めです☆
雨染みが多数見受けられましたが、水シミ除去剤でスッキリです^^
雨染みも凸状のうちに除去することで、見た目も綺麗なまま維持が可能です。
凹状にシミが浸食してしまった場合、磨きにより処理しなければならないので、早めのスケール除去が必要です。
排水を妨げていた水シミ除去後は、コーティング層上部に引っかかりを起こす汚れがなくなるので初期の疎水状態に戻ります。
私が考える、良いコーティング、使えるコーティングであれば、コーティング施工後は、コーティング層、上部に付着する汚れ、雨染み、砂埃、水垢等、上部に付く汚れを取ってやれば、また再度、初期のコーティング状態に戻るはずで、そのようなコーティングが本来の姿ではと思います。
今、みなさんが施工しているコーティングはどうでしょうか???
メンテナンスキットを見ればわかります。
よくあるのが、クリーナーと称した、コンパウンド配合のもの(笑)
定期的な施工を勧めており、水垢をコンパウンド配合クリーナーで取っているだけです。
クロスやスポンジに少量付け擦って下さいってものも多いですが、淡色車はまだしも濃色車の場合、そんなことしたらキズだらけです。。。
せっかく洗車が楽になるコーティングを施工したのに、定期的にワックスがけをしているのと同じってことです^^;
綺麗に維持するためにコーティングを施工するのですから、施工後のことも考慮しコーティングを選ぶことも重要なことの一つではないでしょうか???
作業完了後、拭き取りを行い、水切りを行います^^
自宅での洗車後も、可能でしたらドア等を開け少しの間、ほおっておき水切りすることをお勧めします^^
ホイールもホイールコーティングが効いており、手入れが楽でした。
ボディの見える範囲の手入れは簡単ですが、開口部等の手入れは、なかなか出来ないですよね^^;
メンテナンスでは、普段、お客様が手入れ出来ない箇所も綺麗にすることがメリットでもあります。
見えない箇所も綺麗にしておくって結構、大切なことです^^
大きな車両ですが、コーティング効果もあり楽に洗車を終えることが出来ました。
普段、オーナー様による手入れもしっかりあるからこそ、楽にメンテナンスも完了するのだと思います。
名前に相応しい綺麗さになったのではないでしょうか^^
コーティング依頼時は、どのような綺麗さを求めたいか?どのような洗車方法で維持したいのか?で最適な下地処理、仕上げれる限度、最適なコーティングも変わってきます。
コーティングは何かを施工すれば綺麗に維持出来ることが保証されるサービス、モノではありません。
どう維持したいか?どのような綺麗さを保ちたいかに合わせて、施工するのがコーティングサービスです^^
キズ。
シミ。
砂埃等の汚れ。
人により綺麗と思う基準も車に求める価値観も違うため、コーティングサービスに求める、求めたいことはオーナー様により変わります。
ボディカラーによっても見える、見えないの状態も変わります。
淡色車では、見えにくい洗車キズも濃色車になると微細なレベルの洗車キズもスパッと見えてしまい気になると思います。
濃色車、綺麗にしたときは全カラーの中で一番、綺麗に見えますが、キズ等ダメージが見えてしまうカラーですので維持は非常に厄介です。。。
他カラーでも言えることですが、濃色車の場合は、キズ等のダメージが見えてしまうため、施工前にどの程度の綺麗さを保ちたいか?ってオーナー様の求める程度をお伝え頂くことが重要になります。
例えば
キズは気にならない、取り敢えず付着する砂埃等が取れればOKなのか、洗車キズ、シミも極力抑えたいのか、この2点だけでも施工法や最適なコーティングは変わる場合があります。
そして、塗装状態、保管環境、洗車環境、維持方法によって、より最適な施工内容、コーティングの選定を行います。
今は、濃色車でもコーティングを施工しようと施工の相談にいくとほとんどの場合、ガラスコーティング(硬化系)を勧められると思います。
当社では、濃色車の場合、塗装状態にもよりますが、あえてまずは硬化系以外のものを提案いたします。
それは、濃色車である限り上手く付き合っていく必要がある キズ の存在をガラスコーティングでは防ぎきれないからです。
雨染み、キズ、、、と濃色車は、見えてしまう、目立ってしまうカラーなので、防ぐことはもちろんですが施工後、上手く塗装にダメージを与えず誤魔化すことを考えてコーティングを選ぶことが必要です☆
どんなカラーでも仕上げるにはバランスが必要になります。
日常で使用する車、キズ、一つなく仕上げることも可能ですが、一度洗えばキズも入ります。
完璧に仕上げたところから、必ず劣化(キズが入る)が始まります。
完璧に、キズ一つない状態に仕上げ無駄に塗装を減らすことは、塗装を劣化を進行させるだけで良いことはありません。
コーティング(磨き)で重要なことは、バランスのよい仕上がりを目指すことです。
全てのキズを取り除くことだけがサービスでなく、塗装状態、ボディ全体の状態を見ながらキズやダメージを減らす、深いキズは浅く、バランスを求め仕上げて行くことが本当のカーディティーリングだと言えます。
どんなものにも、その時の流行、主流とものが生まれます。
コーティングで言えば、コーティング初期の頃にはなかったガラスコーティングと言われるコーティング。
ネット、雑誌、車販売店、専門店でもガラスコーティングの文字にひかれると思います。
「ガラスコーティングが良いんだな」って頭にガラスコーティングしか入らなくなるのではないでしょうか?^^
塗装、車の見た目を綺麗に保ちたい、洗車を少しでも楽にしたいからコーティングを検討するはずです。
しかし、コーティングを調べるうちに、ネットや雑誌、車購入店で、ガラスコーティングが良いですよ!と勧められ、調べるとガラスコーティングの文字が多く酸化しないからキズが入らないとか良いことだらけで、いつも間にか塗装保護、洗車を楽にという目的を見失い、ただ、ガラスコーティング(コーティング)を施工したい、依頼しなければとなってはいませんか?^^
塗装保護が出来、綺麗に維持出来る、そして、洗車が楽になるならばガラスコーティング等、一つのコーティングに執着する必要はないのです☆
完璧なコーティング剤なんて存在しないからこそ、様々なコーティング剤、ガラスコーティング剤が存在するのです。
塗装状態、保管環境、洗車環境、維持方法、乗る年数、維持したいレベル、予算も違う。
これは良い!あれが良かった!って評判は、その方に合っていただけで、誰にでも良い結果になるとは限りません。
同じ車種でも保管環境、維持したい程度が違えば、最適な下地処理もコーティング剤も変わってくるのです。
周りのことを考える、気にすることなく、一度、本来の目的である、「塗装、車の見た目を綺麗に保ちたい、洗車を少しでも楽にしたいからコーティングをする」ってことを考えてみるのはいかがでしょうか?^^
保管環境、求めたい綺麗さ、維持したい綺麗さを聞くこともなく、コーティングを勧めてくる施工店(車販売店、スタンド、コーティング専門店)のコーティングなんて本来の目的を果たせません。。。
◆◆◆下記URLより、オーナー様自身で意味のある効果のあるコーティング選びが出来る、どのようなコーティングサービスを選ぶべきかが分かる資料をPDFファイルをダウンロードして頂けます。是非、参考にして頂ければと思います。◆◆◆
◆PDFファイルにて無料配信中◆
https://www.carwash-gz.com/download/
◆新車の塗装状態、新車の納車レベルについて◆
https://blog.carwash-gz.com/?p=7631
コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・もう、コーティングしてしまっているけど、綺麗じゃない、、、話を聞きたい
塗装保護、美観維持が可能なコーティングにするための雨染み除去剤が使える仕上げにしたい!
って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆
無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです^^
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