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4月 11th, 2015 Comments: 0

塗装(コーティング、ボディ)を傷めるダメージだけを上手く除去する

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ガラスコーティングは新車にお勧めです!

ガラスコーティングでウォータースポットが防げるような表記、伝え方、ガラスコーティングでピカピカにって言葉をまだまだ目にします。

 

間違えではありませんが、ガラスコーティングが万能、ガラスコーティングをしとけば問題なし、ガラスコーティングが一番と思わせるような表現は間違いだと思います。

 

 

まだまだ、完全無敵なボディコーティングはありません。

なので保管環境や塗装状態、洗車環境等に合わせたコーティングの選択が必要ですし、コーティング剤に頼ってもキズやシミが消えることはなく、下地処理が大事であったりとコーティングをサービスする場合、もっと、正確に塗装保護、美観維持のためのコーティングについて正しい情報をくオーナー様に伝えなければいけないことは多くあります。

※車の綺麗さは、個々の美観感覚でも綺麗の基準が変わるので、提案も施工も本当に難しいです。。。

 

 

 

コーティング施工後、まだまだ効いてるなって思っていても実は、メンテナンスキット内の撥水剤のようなものを上塗りし、コーティング自体がどうなっているか分からないが撥水は効いているってこともよくあります。(汚れの上にコート剤を塗っている状態)

 

また、〇年保証と称するコーティングのメンテナンス剤の中に研磨剤が入っているものもあります。

※定期的にコンパウンドで磨いて綺麗を維持していることになります^^;何のための長期耐久コーティングが分からない^^;

 

 

コーティング選び、施工店選びの時は

 

塗装状態、保管環境、洗車環境・状況、ボディーカラー等から下地処理、コーティング剤の選択をしてくれるか?

何も状況を聞かずに、要望のみ、予算のみ、お勧めだけで提案してくる場合、まず、塗装保護、美観維持を長期的に望むことは難しいです。

 

予算が少ない=ワックス、ポリマー、予算が多い=ガラスコーティングと振り分けないか?

利益優先、または、知識がない証拠ですので、他店での施工をお勧めいたします。

 

上記を、良いコーティングを施工してくれる、塗装保護、美観維持のためのコーティングを施工出来るか?の判断基準にして頂ければいいかと思います。

 

それと、もう一つ重要なポイントが^^

ダメージを見据えたコーティングの提案です。

 

様々あるダメージの中でも注目してもらいたいのが、水分の乾燥時に起こるシミ、雨染み、水分シミ、スケール汚れと呼ばれるダメージです。

 

 

このダメージ(スケール汚れ)が起こった場合、対処は出来るか?除去は可能か?また、どのように除去出来るか?を施工店に聞いてみて、しっかりとした返答が返ってくるか必ず聞きましょう。

 

 

あれ???って思う返答であれば、他店を探すべきです^^

しっかりと返答があれば、

 

そのしっかりとした返答とは???下記で紹介する シリカスケール(雨染み・デポジット・スケール汚れ)除去が出来るか出来ないか?です☆

当ブログやHPにも書いております☆

 

 

国産、輸入車に関係なく新車ディーラー、中古車販売店、簡易施工店、専門店でも、上記のような案内が出来ていないお店ばかりです。 

また、ダメージを見据えたコーティング選び、提案が出来ていない施工店も多いようです。

 

 

 

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シャンプー洗車。

 

ボディ上に乗っている砂埃は、水洗いでもシャンプー洗車でも除去が出来ます。

この汚れは、どんなコーティングでもコーティングを施工していなくても洗えば除去出来るでしょう。

 

 

シャンプー洗車で、無理にゴシゴシと汚れを落とそうとするのは、NGです。

キズを無駄に入れるだけです。

 

シャンプー洗車で落とせない汚れは、次の段階で落とせばOKです☆

 

 

 

塗装保護、美観維持、コーティングの持続期間を延すためにも重要なダメージは、洗車後に現れます。

 

 

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このベトーっと水が張りつく原因であるコーティング上に凸状に発生するシリカスケール(雨染み・デポジット・スケール汚れ)、水分の乾燥時に出来るダメージです。

 

凸状にシリカスケール(雨染み・デポジット・スケール汚れ)が起こり排水を邪魔しています。

濃色車でも淡色車でもどんな場所にでも同じように起こります。

 

 

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コーティング選び、施工店選びでは、このシリカスケール(雨染み・デポジット・スケール汚れ)に注目し選ぶことが大事です。

 

 

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こちらは、Zero3α施工面。

シリカスケール(雨染み・デポジット・スケール汚れ)は微かにありますが、目立ちません^^だから、完璧か?と言えば完璧ではありません。。。

 

 

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Zero3α施工面、シリカスケールの発生は少ないです。

 

 

 

 

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こちらは、ガレゼロコーティング施工面。

見事にシミに覆われています^^でも、これでOK!!!

 

 

施工前から、こうなることを、ダメージを見据えて施工しておりますので問題ないです☆

 

 

特にこのシリカスケールのダメージは、完全に防ぐことが出来ないダメージですので、シリカスケールのダメージに対処出来るか?出来ないか?がポイントです。

 

A:ガラスコーティングだが、シリカスケールが発生してもシリカスケールを除去出来ない、シリカスケールを除去する溶剤が使えない。使うとコーティング層も除去してしまう。

B:ポリマーだけど、シリカスケールが発生してもシリカスケールを除去できる、シリカスケールを除去する溶剤を使える。使ってもコーティング層は残せる。

 

上記だと、Bの方が使える、良いコーティングです☆

この当たりを、しっかりと答えれないと施工者としては、、、です^^;

 

 

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シリカスケール(雨染み・デポジット・スケール汚れ)を除去します。

 

 

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シリカスケールがコーティング上にあれば浮き上がってきます。

排水を邪魔していた原因です。

 

 

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シリカスケールが浮き上がらなくなるまで、作業を繰り返します。

 

 

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あとは純水(水道水)で洗い流せば・・・

 

 

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水の流れ方が、最初と変わりました。

 

 

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凸状のシミがなくなることで、排水状態が良くなります。

 

 

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見えるシミは、凹状になってしまっている跡です。

凹状になってしまったシミは、、、研磨でしか対処が出来ません。

 

 

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シリカスケール(雨染み・デポジット・スケール汚れ)、除去前。

 

 

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シリカスケール(雨染み・デポジット・スケール汚れ)、除去後。

 

 

全く状態が違います^^

 

単純なこの作業が、出来るか?出来ないか?

この作業の必要性を知っているか?知らないか?で良いコーティング選びが出来るかに繋がってくるのです。

 

 

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この後は、またダメージを受けてくれるオーバーコートを施工すれば今回の車両の場合は作業完了です☆

 

 

ガラスコーティング?ポリマー?で悩むことよりも

 

親水?撥水?で悩むことよりも

 

 

シリカスケールに対処出来るか?出来ないか?でコーティング選び、施工店選びをすることが大事です☆

 

 

コーティングを施工してもらう。

〇〇〇ガラスコーティング・ポリマー等の層を手に入れる。

親水、撥水のコーティングをしてもらう。

 

 

とかではなく、シリカスケールに対処出来るように仕上げてもらうってことだと思います☆

塗装保護、美観維持のためのコーティングサービスは^^

 

 

 

 

 

 

 

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https://blog.carwash-gz.com/?p=7753

 

 

コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・もう、コーティングしてしまっているけど、綺麗じゃない、、、話を聞きたい

塗装保護、美観維持が可能なコーティングにするための雨染み除去剤が使える仕上げにしたい!
って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆
無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです^^

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