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8月 29th, 2013 Comments: 0

ルームクリーニング Bコース

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当社のルームクリーニングは、コーティング(研磨、仕上がり)と同じく元の状態に近づけることに重点を置いております。

 

汚れが残っている状態で艶出し剤で 綺麗に見せかける ようなことは致しません。

 

本来持っている質感を取り戻す作業を行います^^

一見、汚れをよく落とし良いように思えますが、素材を傷めるため、よく中古車等で見かける、青い色をした洗剤、、、アルカリ洗剤(汚れをよく落とします)を用いた室内清掃は行いませんのでご安心ください。

 

当社で調整した濃度の中性洗剤を用い、塗装にダメージを与えず、塗装の質感に変化を与えない、洗剤、用具を用い仕上げます。

 

 

 

標準ルームクリーニング Bコース

Aコース+マット洗浄リフレッシュに加え、エアコン吹き出し口、ハンドル周りなど手で触る箇所をしっかりと汚れを取り除きます。

Aコースのダッシュボード拭き上げとは違い、ダッシュボード等の しぼ の隙間もブラッシングし汚れを徹底的に除去します。

 

 

ダッシュボード等の個所は、滑り止めや見た目、風合いのために平でなく シボ加工(上記写真) がされている車両があります。

 

このシボ、溝に手垢、油、汚れが入り込み汚れが溜まっていることが多いです。

 

Aコースでは、シボの中の汚れを除去しきれません。

当コースでは、このシボに入り込んだ汚れも綺麗に仕上げる点が最大の特徴です。

 

 

入庫より初期に行う作業は、Aコースと同じとなります。

 

Aコースの詳細は、コチラをクリックしてください。

 

Aコースに続く作業は、次の通りです。

 

 

まずは、各パーツの細かな箇所に入り込んだ汚れをブロアーと掃除機を用い綺麗にします。

 

 

普段、掃除しない箇所にはホコリが溜まります。

 

 

 

素材を傷めないように優しくブラッシングし隙間のホコリをかき出し、吸引します。

 

 

 

タバコを吸う方は、灰が溜まりやすい箇所です^^;

 

比較的、目に付きやすいところですが、汚れが溜まりやすい場所なので、入念に作業を進めます。

 

 

 

乗り降りの際に砂が入り込みやすい箇所もしっかり綺麗にしていきます。

 

砂やホコリの処理が終われば、当コースの特徴である内装の汚れの徹底除去に入ります^^

 

経年車にお乗りの方や中古車にお乗りの方にはしっかり見て頂きたい作業です。。。

 

 

特に中古車を買われた方は、まずは、ルームクリーニング必須です!

 

 

 

まずは、一番、触れる時間が長いハンドルからです^^

 

 

ハンドルは車種によりシボの深さに大きな差があるので適時、ブラシを変えながら、洗剤、ブラシにて汚れをかき出します。

 

 

 

一年半前に綺麗にした車両でもこの汚れ!!!

日常使用では普通です^^;

 

ハンドルは、皮脂はもちろん、汚れた手で運転することもあるので汚れが酷いです。。。

 

車で飲食する方、、、ドライブスルーでポテトを買って手で食べる。。。ちょっと考えたいですね(笑)

 

中古車を買われた場合は、自分の汚したものではないので綺麗にしたいですよね^^;

 

 

 

スタンドの形にそった作業であれば楽ちんですが、それでは綺麗になりません。

 

ルームクリーニングは、ボディの磨きと同じで根気です(笑)

 

タオルに汚れが、移らなくなるまで、ブラッシング、拭き取りの繰り返しです。

 

 

回数をこなし、汚れが移らなくなればOKです^^

 

ハンドルの洗浄完了です。

 

 

ハンドルの次は、中古車屋さんでも綺麗にしないと思われる箇所、エアコンの吹き出し口、ルーバーの洗浄です。

 

フィルターを交換しても風の出口が汚ければ意味がありません^^;

 

 

 

細かな箇所を掃除出来るようにヘラや割り箸を使います。

 

 

 

 

洗剤を含ませ、力を入れ過ぎないように、優しく汚れをかき出します。

 

新車は汚れは当然ゼロですが、経年車の場合、大概、汚れています。

 

 

地道に時間がかかる作業ですが、細かな箇所こそしっかり作業を行います。

 

 

 

写真の二か所だけでこの汚れです。

 

ここも同じく、汚れが付かなくなるまで繰り返し行います。

 

 

次は、細かな箇所を仕上げます。

 

 

 

 

ホコリを吸うだけでは綺麗にならないので、割り箸を使ったりし細部まで綺麗にしていきます。

 

 

 

 

手の油分汚れが付きやすいこちらもしっかり洗浄します。

 

 

 

 

 

ハンドルと同じく、必ず触れるここも綺麗に。

 

 

次は、ドア部分を綺麗に^^

 

 

 

ここもAコースでは、表面上の汚れしか除去できないので、当コースでは、シボの隙間もしっかりブラッシングを行い汚れを浮かせます。

 

 

 

 

うすーい中性洗剤でもしっかり汚れは、浮かせることが可能です^^

 

 

浮いてきた汚れを、タオルに移します。

 

 

 

ここも汚れやすい箇所です。

 

汚れがなくなるまで同じ作業を繰り返し行います。

 

 

次は、ドア上部です。

 

 

 

 

小さなお子様がいる場合、よく触る箇所です。

 

 

 

 

洗剤を付けてブラッシング。

 

 

材質やシボの深さに合わせ、ブラシをかえて作業を進めます。

 

 

 

 

汚れが浮き上がれば、タオルで拭き取り。

 

仕上げは、しっかりとマイクロファイバークロスで拭き上げ作業完了です。

 

 

最後は、こちら。

 

 

 

おそらくここまで掃除する方はいない、少ないはずです^^

 

 

 

溜まっている汚れをかき出します。

 

 

 

 

屋内保管車なのでまだ汚れはましです^^

 

 

 

 

 

砂やホコリをしっかり除去します。

 

 

 

 

これでOKです^^

 

 

※天井部分以外の細かな所、各スイッチ部分やシートベルト周辺、パーツを外さなく手の届く箇所を洗浄いたします。

 

 

続いては、フロアマットの洗浄です。

 

マットですが、掃除機がけだけでは、奥に入り込んだ砂埃は除去しきれません。

 

特に絨毯のような毛の長いマットの場合は、掃除機やブロアーでも綺麗にすることが出来ません。

 

 

 

リンサーでも同じく綺麗には出来ません^^;

 

 

 

 

地道に手で洗浄開始です^^

 

まずは、洗剤とブラシでマット自体に付いている汚れをかき出します。

 

 

 

 

ひたすらブラッシングです。

 

ブラッシング後は、たっぷりの水で流します。

 

 

 

 

平らな状態でブラッシングしても水を掛けても、毛の根本にある砂は、出し切ることが無理なので水をはった中に縦に入れ、水の中でブラッシングを行います。

 

そうすると、水より重い砂は当然、下に落ちる、ブラッシングで砂をかき出せるので綺麗になります。

 

 

 

 

この作業もダッシュボードの洗浄と同じで汚れが出なくなるまで作業を繰り返します。

マット自体の汚れが取れた後でも、砂がどんどん出てきます。

 

 

 

 

マットの汚れ、砂がしっかり除去できたら仕上げ。

 

水をはった中に柔軟剤と一緒にマットを入れ数分待ち、濯ぎ、日蔭でしっかり乾燥させます。

 

柔軟剤を入れることで、マットがフカフカになり新車時の踏み心地に戻ります。

※マットの状態によりフカフカに仕上げられない場合もございます。

 

 

 

上記がBコースとなります。

 

 

データ取りのために行ったところ、中古車ご購入者や購入1年以上経過したお客様に非常に好評でした。

 

特にフロアマットの洗浄と各細部の洗浄が好評です。

 

また、想像以上にダッシュボードやハンドル、手が触れる箇所が汚れており、綺麗にして良かった、安心したと特に小さなお子様のおられる方から喜びの声が頂けました。

 

コーティングと同じく時間のかかる作業ですのでお安くないですが、お値段以上の良さがあると言えます^^

 

内外装とも綺麗に~コーティングと同時施工をオススメいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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