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9月 12th, 2013 Comments: 0

自分の愛車に合ったコーティング選び③

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コーティング選びで気になることの一つが、持続力、どれくらい効果が持つのかだと思います^^

 

私もよく聞かれます^^

 

答えは、人それぞれ違うので、一概に○年と言えませんと言った回答になります。

申し訳ない。。。

 

 

そもそもコーティングの持続性は?となった時、何を基準にするかで答えも変わります。

 

コーティングをしたことにより、美観、美しさを保てる持続性は???

 

コーティングをしたことによる、撥水性能の持続性は???と言ったように。

 

 

美しさは、持続しませんが、撥水力は、何年持つでしょ。。。みたいな回答で宜しければ、ある程度の年数を示すことも可能ですが、当社のサービスの目的は、塗装保護、美しさを維持出来るコーティングです^^

 

手入れを行えば、持続力は伸びる傾向に、たとえZero3αを施工したとしても手入れを怠れば持続力はすぐ低下します。

 

やっぱり手入れが大切です^^

 

 

このようなことで、持続性のお問い合わせの時は、何年?と聞かれれば短めに答えさせて頂いております。

 

そうするとディーラーコーティングは、5年持つ、5年保証がありますよ?と言った返事が・・・^^;

 

 

この5年保証ってのがクセモノです(笑)

 

メーカー、ディーラーコーティングの保証は、曖昧なものが多いです。。。

何を保証するのか?コーティング層なのか?光沢なのか?

 

 

もし光沢を基準にしたコーティングであれば選ばない方が無難です。

 

ディーラーコーティングの中には、光沢計で基準値以下になった場合、再施工を行いますと言う保証があるのですが、よく考えれば、コーティング層が仮になくなってしまっていても、光沢計が基準値以上であれば、コーティングが効いていると判断され再施工はしれもらえない?ってことになります。

 

新車であれば、ある程度、洗車を行っていれば、すぐに塗装の光沢が低下することも少ないです。

 

コーティングの保証であれば、光沢ではなく、コーティング膜の状態で判断するのが正しいと思います。

 

ただ、コーティング膜は目で確認できるものでもなく、施工者だって目視で確認できるものでもありません。

 

また、コーティングは、撥水性だけを求めたものでなく、美しさも維持させるサービスです。

そう考えれば、光沢値だけでは保証にならないと考えております。

光沢値は完璧だけど水垢だらけ・・・だと、コーティングの目的を果たしていると考えられませんよね(笑)

 

仮に保証を付けるのであれば、施工者側から月何回、指定の方法で洗って下さい。保管はガレージで、拭き上げはこのクロスで、、、と縛りが必要だと思います(笑)

 

 

そのため、当社では、独自の保証を設けております。

一人一人、美しいと思う美観感覚も違う。

 

ここ重要です^^

 

 

 

 

保管環境も違えば、洗車回数も違う。

 

何年持つように出来ますよ~と言えても、何年持ちますと言い切ることは出来ません^^

 

 

明確な保証内容がないコーティング。

○年持ちます、○年保証とあればしっかりと内容を確認しコーティングの選択をするべきです。

 

保管環境、洗車環境、塗装状態等を聞いてくれるお店、聞いた上でコーティングの相談に乗ってくれるお店選びをしましょう^^

 

あと、ガラスコーティグのみを勧めてくるお店は、、、ただのコーティング屋(磨きや塗装の保護の本質を知らない)なので気を付けた方がいいかもしれません(笑)

 

 

さー、マスキングも完了し磨きに入ります。

 

 

 

まずは手磨きで。

 

ポリッシャーの入らない箇所を仕上げていきます。

 

 

 

こんなところも仕上げていくことが綺麗に見せるのには重要です^^

 

経年車のコーティングをサービスしている車販売店では、仕上げきっていない車両が多いところです。

 

濃色車の場合、磨き料金の割増ってのをよく目にしますが、細部の仕上げ、汚れ除去で割増料金になりますってお店は少ないですよね^^;

 

分かりますでしょうか?^^

 

同じコーティングと言っても、手を抜く、仕上げきっていないコーティングもあるってことです。

 

当社は、磨き込む量と仕上げの差で料金設定をしております^^

 

 

 

 

 

普段目に見えないところも、手磨き、場合によってはミニポリで仕上げます。

 

膝をついて、時には、寝転がって作業します。

大変でしょ^^;

 

 

 

今回のコースでは、ここも綺麗に^^

 

 

こんな感じで、地道に綺麗に。

 

見えないところって必要か?って聞かれれば、自己満かも^^;

でも、綺麗になると満足度は大きいです^^

 

 

細部が一通り終われば、大きな面の研磨に入ります。

 

 

 

 

真っ暗にして~磨きやすい照明を付けます。

 

パールホワイトなど淡色では、蛍光灯の光では、キズが見えない場合が多いです。

 

なので

 

 

キズを確認できる照明にして研磨開始です。

 

濃色車は、キズが見えて磨くのは苦労しないのですが、淡色車は、キズの確認が難しく、目も疲れるので大変です。。。

 

キズが見えにくい=手を抜けるってことなので注意が必要ですよ~^^

 

 

屋外でパールホワイト等を磨いているのをよく目にしますが、水垢等の除去は確認できているでしょうが、きっと、キズは確認できていないですよね???

 

それでもコーティングサービス。。。

いい加減な業界です^^;

 

 

まずは、削り込めるウールバフで磨きます。

 

 

細かなところは、バフの小さなポリッシャーで仕上げます。

やっぱ電動が扱いやすい???

 

 

 

ファーストポリッシュで、削り込んだあとは、バフをウレタンバフにかえ脱脂研磨開始です。

 

一度目からさらに艶をアップさせます。

 

脱脂研磨は、油分を含んでいない磨きにもってこいのコンパウンドです^^ 

 

油分を含まないので、磨き残しがなくなります。

油分を含んだコンパウンドの場合、油分がキズを隠してしまい、目視では磨けていなくても磨けているように見えてしまいます。

 

ほんとファンクルーズ様は、磨きに、コーティングに、車を美しくする、美しく維持することをよく考えている会社です^^

関心することばかりです。

 

 

 

 

脱脂研磨が終われば、ボディは本来の色艶を取り戻せました。

 

 

油分を含むコーティングの場合、コーティングの定着をよくするために脱脂作業、洗車が必要ですが、脱脂研磨は、研磨と同時に脱脂が出来るので洗車の必要なくコーティング塗布作業に入れます。

 

脱脂の洗車時にどうしても入ってしまう、スポンジやクロスでのヘアースクラッチをなくせるので脱脂研磨はいいですね^^

 

 

 

コーティングって高いよな・・・

どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・

って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆

無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです^^  

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