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4月 23rd, 2014 Comments: 0

マツダ アテンザワゴン⑤ 研磨 × 目標値にもっていく作業

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ブログですが、施工者(専門店、車販売業社)の方も読んで頂けているようで^^

 

〇〇の塗装はどう仕上げますか?

ダブルで研磨出来るのでしょうか?

磨きキズは、どう対処しているのでしょうか?

 

とメールや電話でお問い合わせ頂くことがあります。

 

まず、当社は、施工サービス、講習は行っておりますが、ポリッシャーの販売は行っておりません^^;

なので使用方法等、最適なものが何なのか?

回転数がいくらがいいとかは、感覚と独学ですので、販売元にお問い合わせ下さいますようお願いいたします。

 

過去、自分が使用している機材、コンパウンドを勧め、私はこうやって仕上げれているので~と伝え、おそらく、先方も同じものを仕入れ、作業してみたものの「仕上げなんか無理だ、金を返せ」的なやり取りになったことが御座います(笑)

 

仕上げれない=使いこなせない、使いこなせる環境で作業していなってことです。

 

磨きある程度は誰でも出来るかもしれませんが、その先、先に行こうと思えば思うほど、圧のかけ方、テンション、回転数の調整、コンパウンド量、力の入れ具合、抜き具合など細かな動作と経験が必要です。

 

技術をタダで手に入れようとする。

そんな簡単に、楽に技術は手に入りませんし、本気で取り組むのならば、本気で向き合う必要があると思います。

メール、電話のみで磨きの深いとこまで伝えることは出来ません。

講習希望とご連絡頂ければ対応させて頂きます^^

宜しくお願いいたします。

 

 

 

さて、アテンザワゴンも磨きに入ります。

キズ、塗装面がどんな状態か?見える環境で研磨開始です☆

 

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研磨前にはマスキングを。

 

色々な幅、粘着力のマスキングを使用して作業を進めてまいります。

 

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今回は、ダブルアクションメインで仕上げます。

 

 

研磨ですが、屋外で作業をしているガソリンスタンドのコーティングや中古車販売店さんを見かけますが(専門店と言われる看板を出している店でもシャッターオープン、蛍光灯下のみでの作業ってのを見かけます)、よく考えてみて下さい。

 

キズをコンパウンドとバフを用いて塗装を削る訳です。

 

で屋外で磨く→砂埃が舞う→塗装面に砂埃がのる→キズが入るといったことになりますし、綺麗に仕上げる塗装面の状態が見える環境でなければ、自分がどこまで削っているかもわかりません。

 

素人の方であれば、ポリッシャーを使い磨いてもらっていれば、プロに磨いてもらっている、綺麗にしてもらっているって考えになりますが、実際は、無駄な作業です。

 

仮に屋外で磨くので、仕上がりは良くありませんが宜しいですか?と一言、かけているのであればお客様も納得した上での作業なので問題ないですが、実際は、そんなこと伝えませんよね???

 

作業の中身と何をすることで、どうなるか?これをするから、このような結果がって内容がお客様には詳しく伝わっていない、施工側が見せていないんです。

 

ディーラーコーティングの中身、どんな環境で、どんな作業をしているか?聞いたことあるお客様は少ないと思います。

仮に伝えられ、その中でも施工してもらえる企業をお客様が指名出来るならば、良いですがそれは無理です。

 

今では、内製化も進み、営業、整備士が行うお店も増えているようです。

新車コーティング=誰でも出来るレベルなのかもしれません^^

 

作業の中身やコーティングの考え方などが不透明。。。

そこが業界の駄目なとこでもあります。

 

普通に屋外での作業だから仕上がりに期待出来ない、だからこの金額ですと伝え、納得してくれる方にサービスをすればいいのでは?と思います。

 

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新車のオリジナルの塗装を無駄に減らしたくないので研磨力の弱い順に磨き上げれる、仕上げれるトコを探っていきます。

 

コーティングとなると施工者もお客様ともに コーティング剤 に目がいきがちです。

 

超撥水。

超耐久。

濡れたような艶。

透き通る輝き・・・色々な表現がされていますよね~^^

 

 

確かに、コーティング剤によって施工後、見え方は変わります。

 

でも、そこが、コーティング剤で結果を得るのが目的ではありません。

 

全ては、下地処理で、塗装本来の綺麗さに持っていけるか、目標の綺麗さに持っていけるかが重要なんです。

 

 

ワックス、ポリマーを除く、無機質硬化系コーティングでの艶出し等の効果を求めるのは、結果、塗装保護、美観維持に繋がらない場合がある?ので当社では、コーティング剤はあくまでも 塗装保護→様々な外的要因から塗装を守る、劣化を遅らせる、滑りを良く→キズの低減が目的としております。

 

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Zero3αは、脱脂研磨仕上げですので、研磨後、水洗いではなくコーティング塗布に入れるため、洗車でキズを入れてしまうリスクを回避することが可能です☆

 

ベースを施工しメインコーティングが定着し易い土台を作っていきます。

 

 

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メインコーティング塗布、拭き取り後。

コーティング施工後、艶感はアップしますが、ベースは塗装本来の綺麗さからなるものです^^

 

コーティング単体でなせる綺麗さではありません。

 

 

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メッキ部分もコーティング☆

カスタムコーティングは車種によりますが、オプションとなります。

 

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通常のクロスでの拭き上げのみより仕上げを良くするため、一工夫です。

 

コーティングの塗布、拭き上げも非常に難しい作業です。

 

塗装の状態が見えない場所でコーティング塗布、拭き上げをしているときっと、塗装面に塗り込み時、拭き取り時のキズをどんどん入れている状態です。

 

塗装の状態、軟らかさによっては、入れてしまうキズを0にって訳にはいかない場合もありますが、塗装が見える環境で施工し慣れれば、不要なキズは防ぐことが可能です。

 

新車を磨くか磨かないか?

 

キズが気になる気にならないかは、カラーでも違いますし、オーナー様によっても感覚が違うので変わります。

 

 

従来からあるコーティング剤で提案することでは、絶対、お客様の期待に応えることは不可能です。

応えれる方は、淡色車かガレージ保管、洗車が好きで上手い方のみでしょう^^

 

コーティングを提案するならば、洗車が得意な人、苦手な人、屋外保管の方、全ての方の期待に応えないといけません。

 

オーナー様の求めるところまで仕上げ、その綺麗を維持出来る様にフォローする。

 

これがコーティングサービスではないでしょうか???

 

 

店舗は、分かりにく場所にありますがお気軽にご来店下さいませ^^

 

 

 

 

 

 

 

コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・
って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆
無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです^^

コーティング資料無料プレゼント中
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電話:079-245-0955
携帯:080-1419-6015
※作業で電話に出ることが出来ませんので伝言をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

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