国産車でも輸入車でも必ず新車であれば、すぐにコーティングが出来る状態(キズやシミ、鉄粉などダメージがない)で納車されるとは限りません。
新車でも工場での保管、移送中、ディーラーでの保管、管理などにより鉄粉の付着など新車だけど、状態の思わしくないまま納車されることが珍しくありません。
泥汚れや軽度の水分シミであれば、洗浄の下地処理で対応出来るものもありますが、状態によっては、研磨などの下地処理を行わないと、綺麗な状態にすることが出来ない新車もありますので、適時、下地処理を考えなければなりません。
ガラスも新車でもシミが出来てしまっている場合もござます。
新車時にシミを除去し、コーティングを行っておくことで綺麗に維持し易くなります。
輸入車の場合、移送等に時間がかかることもあり状態が悪いものが多いです。
今回の個体も、凹状になったシミや少し目立つキズ、鉄粉の付着が確認出来ます。
溶剤だけで下地調整が出来れば、理想ですが、溶剤だけで改善出来ない場合、研磨等が必要になります。
新車ですが、新車本来の姿に仕上げスタートです^^
まずは、足回りから予備洗浄を行います。
ダストの多いホイールの場合は、しっかりと洗浄を進めます。
奥まった場所や隅っこは、ブラシ等を使い、汚れを掻き出します。
ダストが多い車種は、ホイールコーティングを行うことで、汚れが落ちやすく、汚れの固着防止に繋がります。
ボディの作業に入ります。
恐らく簡易系のコーティングが施工されているボディ。
鉄粉等が付いていなければいいのですが
ボディ、ガラスも含め、万遍なく鉄粉の付着があります。
輸入車の場合には特に多い状態です。
本当に軽度であれば、溶剤でほぼ除去が可能ですが、多い場合、鉄粉除去剤だけで除去出来ず、ネンド等を用いボディを擦り鉄粉を取り除いていきます。
ネンド掛け=キズが入ります。
キズが入る=綺麗にするため研磨が必要となります^^
カー用品店でも簡単に手に入る、鉄粉除去用のネンドやクロスですが、鉄粉は取れるけど、キズだらけになるってことも頭に入れておきましょう。最近、その相談が多いので気を付けましょう。
塗装にシミになっている場所も数箇所。
このような状態になるには時間が掛かるので、恐らく、製造国で付いて結果、シミになったものと思われます。
新車コースやディーラーコーティングのように磨きを行わない仕上げの場合、このようなシミは残ったままとなります。
安い=メリットもありますが、デメリットも必ずありますので、どこまで綺麗にしたいかお考え頂ければと思います。
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コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・もう、コーティングしてしまっているけど、綺麗じゃない、、、話を聞きたい
塗装保護、美観維持が可能なコーティングにするための雨染み除去剤が使える仕上げにしたい!
って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆
無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです^^
GARAGE ZERO
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