下地処理の重要性

 

写真は、ボディ上の鉄粉です。液剤により鉄粉を溶かしています。コーティング施工前の下地処理の作業です。

コーティングで重要なのは、何でしょうか?

コーティング剤?コーティング剤を施工するまでの作業?

どちらも重要ですが、後者のコーティング剤を施工するまでの作業の方が重要です。

鉄粉、スケール汚れ、砂埃、花粉、キズ(磨きで除去できるレベル)、水垢、ピッチ・タール、虫の死骸、、、などなど。をしっかり除去(下地処理
することでコーティング剤が最大限、有効に働ける塗装面(ボディ)になります。

巷では、経年車でも数時間でガラスコーティングを仕上げるお店(料金も比較的安価)もありますが、短時間で出来ると言うことは本当のガラスコーティングとは言えないと私は思います。

数時間で出来ると言うことは、下地処理に時間はかけれません。そうなれば、どんな良いコーティング剤を使っても結果は見えています。

コーティングを選ぶ際には、是非、下地処理に注目してみてください。

 

お問い合わせ先

 HP:ガレージゼロ

ご予約・お問い合わせフォーム

電話:079-245-0955

携帯:080-1419-6015

 

 

 

 

 

 

洗車機による洗車

年末は、どこの洗車機も混雑してましたね。

お客様にも「洗車機は、どうなの?あかんの?」と質問されます。

私の答えは、現状、Zero3α施工車のみ洗車機の水洗いならばとお伝えしております。

これは、実際に試した結果、Zero3αは、洗車機に通しても耐久性があったからです。

ただし、洗車キズが付く、ミラー周辺や細部まで汚れが取れない、下記に記したような汚れが付く、濃色車は洗車キズが目立つことから洗車キズの目立ちにくいカラーにお乗りの方でどうしても洗車時間がない方に勧めているだけです。

洗車機も現在のものは、ブラシ部分が柔らかいスポンジ素材になったり、クロスになったりして以前の硬いブラシに比べボディへの優しさ、洗車キズも抑えられるようになったと思います。

ただし、洗車機は、多くの車が洗車しブラシに全車の汚れが付着していますし、水洗いコースのみならまだしも、ワックス、シャンプー、超撥水コース等、さまざまなコースが選択されブラシには油分や洗浄成分等の汚れが付着しています。

水洗いを選択したとしても、ボディ表面上の汚れは取れていてもボディの傷む原因である油分等が付着しています。

スタンド等の洗車を見ていると、拭き取りクロス等も使いまわししたりしているお店が多いですが、専門店であれば使いまわしはしません。

出来るだけ洗車キズの発生を抑えるためボディに触れるクロス等は、早めに綺麗なものに変えるのが絶対です。

料金もお手軽で時間も短時間。

非常に便利では、ありますが愛車のボディを美しく維持するためにも手洗い洗車をオススメします。

 

お問い合わせ先

 HP:ガレージゼロ

 ご予約・お問い合わせフォーム

 電話:079-245-0955

携帯:080-1419-6015

 

 

 

ヘッドライトリフレッシュ

車のヘッドライト、どうしても経年劣化でハードコート(表面のクリア)に黄ばみやクラック、剥がれの症状が現れます。

これも車の保管環境等で劣化する時間や痛み具合も変わります。

まずは、ハードコートの状態に合わせペーパー処理します。

荒いものから細かいペーパーに代えペーパーキズが均一になるように仕上げていきます。

ペーパー処理後、専用コンパウンドとポリッシャーで磨き上げます。磨き上げれば黄ばみ、クラックも綺麗になります。

ただ、このままにしておくと直ぐに劣化しますのでコーティングを施工し劣化を防ぎます。

市販品のヘッドライトリベアキットとは別物の仕上がりです♪

当然ですね^^;

ヘッドライトリフレッシュで注意が必要なのは、劣化がライトの表面で起こっているものと内側、又は、ライトの樹脂そのものが劣化している場合があることです。後者の内側、樹脂そのもので劣化が起こっているものは、表面をいくら削っても綺麗にはなりません。

後者のような症状は、あまり私も経験がないのでほとんどのお客様の車のライトは美しさを取りもどせます^^

 

お問い合わせ先

 HP:ガレージゼロ

 ご予約・お問い合わせフォーム

 電話:079-245-0955

携帯:080-1419-6015