オーナー様の希望や求める姿をお伺いしコースの選定を行います。
難しいのがカラーにより気になるダメージ、見えてしまうダメージが違うことです。
淡色車であれば、シミもキズも目立たない見えにくいため気にならない、よって磨き工程がなくてもいいのかな???となります。新車の状態も個体差がかならずありコーティングの定着や新車と言えど色艶の劣化、保護フィルム除去時によりキズ等もありますので磨くことをお勧めしております。
初期チェックで見落としていた、磨き残しを発見。。。
洗浄、ケミカルによりスッピンの状態です。
カスタムコーティングAコースでは、この状態にしてからコーティング施工となります。
ただし、磨きは行わないので
こんなキズや
こんなキズはそのまま残ってしまいます。。。
ボンネット等、目立つ部分でキズの箇所が少なければサービスで修正は行います^^
目立つボンネットは綺麗にしておきたいですからね^^
安いものには、安いなりの理由があります。。。
高いものには、高いなりの理由があります^^
当社、コーティングもそうです^^
ボディを確認できる照明にし再度、ボディチェックしていきます。
マスキングも進めます。
ルーフはこのようなキズが入っている新車が多いですね。
移送時の保護のために施工されるフィルムを除去するときに付けてしまうキズでしょう。
フィルムを剥がすのも丁寧に気を付けて作業を進めればこんなキズは入らないのですが・・・。
新車を磨くのは難しいです。。。
経年車であれば、ダメージをくらっている言ってみれば程度の悪い状態からガッツリ仕上げていけますが、新車は、キズがあったりシミがあっても状態としては、良い状態です。
下手に手を入れれば、良い状態に仕上げていくのにマイナスにしてしまう恐れがあります。
そうならないためにも塗装状態が見える環境で作業することが重要です^^
PDI(最終整備やメーカーオプションを取り付けるところ)で磨かれたあとです。
チェック体制はあるはずですので、チェックをすり抜けてしまったのでしょう。
これもこのバフ目が見える環境で作業、チェックがされていない証拠です。
見えているのに残している、、、とは考えたくないです^^
磨くとバフ目も綺麗に見えない状態に☆
新車の研磨は、ほんとにごく僅か削るだけですのでご心配なく^^
磨く前
研磨後。
今回は、ダブルアクションポリッシャーとウール、ウレタンバフで磨いていきます。
洗車キズより酷いキズなので、移送時や納車前の何らかの作業で付いたキズでしょうか?
磨きます。
スッキリです☆
新車も本当に綺麗な状態で納車されるのならば、それも生産工場からの移送時もしっかりと何かで覆われた状態でお客様の手に渡るのならば磨きはいらないかもしれません。過去、見たことある超が付く高級セダン、スポーツカーはそんな状態でした。
見た目、コーティングの定着や本来の色艶を取り戻すためには新車にも磨きはいると考えております。
ただし、押し付けることは出来ませんししません^^
オーナー様の美観感覚、予算優先です。
ただし、磨きを行うコース、磨きなしのコース。
仕上がり後のクオリティー、ーティングの持続性や効果には、差が出来ることはご理解のほど宜しくお願いたします。
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ガレージゼロ:兵庫県姫路市八家1277-8
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※作業で電話に出ることが出来ませんので伝言をよろしくお願いします。