Home プジョー 206SW⑥ 艶感を上げる研磨
« Home »
6月 18th, 2014 Comments: 0

プジョー 206SW⑥ 艶感を上げる研磨

Tags
Plurk
Share this

 

 

コーティングって誰でも出来るようで、非常に難しい技術です。

 

綺麗な塗面に、キズを入れないように塗り込み、拭き上げるのも難しいのですが、もっと、難しいのが塗装を削る工程である研磨です。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ポリッシャーとバフ、コンパウンドを用いて、劣化した塗装面を徐々に徐々に削って理想の塗面まで仕上げる作業が研磨です。

 

奥が深く、簡単なようで難しい作業なのですが、塗装のことを考えずただ、研磨をしている、深く考えずにコーティングサービスを取り入れているお店が多いように思えます。

 

研磨は、塗装の厚さを増やす働きはありません。

 

研磨を行えば、どんなに研磨力の弱いものでも塗装は必ず減っていきます。

 

 

屋外で磨く。

 

塗装の状態を確認出来ない環境で磨く。

 

ただ、水垢取りのために研磨力の強いシングルアクションを使用する。

 

全て、専門店と謳っているお店でも行われることのあることです。。。

 

 

塗装面の改善、改善した塗装面を保護することを考えているようで考えきれていないコーティングサービスの横行など、限りある塗装を無駄に減らしているだけの施工が多く行われているのではと考えられます。

 

それくらい何が正しい研磨か?どう研磨し、仕上げるがいいのか?施工者側も理解しきれていない方が多いのだと思います。

 

 

特に最近では、研磨を行いやすい工法も登場し、一見、誰でも綺麗に仕上げれそうなものも見受けられます。

 

でも、実際は、そんな上手く行かないことが多いです^^;

上手く行っているようで、実際には磨き上げれていないってことも多いと思います。

 

 

シングルアクションで磨くか?

 

ダブルアクションで磨くか?

 

 

塗装の状態と仕上げる目標から、自分で考えて施工出来る。

 

 

それが専門店だと思います^^

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

プジョー、塗装の劣化具合から一部はシングルアクションポリッシャーを用いて作業を進めます。

 

シングルアクションも使い方次第で研磨力を、調整し易いので私は好きです^^

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

シングルアクションである程度まで、切り込んで次の工程の研磨で、塗装を仕上げの状態まで整えていきます。

 

脱脂コンパウンドを用いて、仕上げ研磨と脱脂を同時進行で行います。

 

 

201464pp3

 

塗装の弱っている部分は、ある程度の仕上げにし塗装を無理に減らさないように仕上げました。

 

屋外で車両を見るときには十分に綺麗に見える状態です^^

 

 

磨けばいい!どこまでも研磨を進め、綺麗に仕上げるのがいい!って訳でもありません。

 

 

限りある塗装。

 

見極めは難しいですが、塗装を残す、極力目立たないようにキズを残すことも施工者の仕事です。

 

 

脱脂研磨後は、洗車により脱脂することもなくコーティング塗布に入れますので、塗装に無駄なキズを入れることなく仕上げに持っていけます。

 

 

せっかく研磨で綺麗に仕上げ塗面に、洗車でキズを入れてしまうのは勿体ないですからね^^

 

 

脱脂研磨、施工者様にもお客様にもお勧めです。

 

 

 

 

 

 

コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・
って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆
無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです^^

 コーティング資料無料プレゼント中
問い合わせ お問い合わせフォーム
電話:079-245-0955
携帯:080-1419-6015
※作業で電話に出ることが出来ませんので伝言をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

Comments are closed.