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9月 1st, 2014 Comments: 0

スバル BRZ⑥ 研磨 × その後の良し悪しを決める工程

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下地処理・・・コーティングを塗布出来る状態に仕上げる工程、全てをさします。

 

例えば、洗車も下地処理ですし、細部洗浄、磨きも、もっと言えば、研磨時のマスキングも下地処理の一つです^^

 

 

下地処理は、洗車から始まり鉄粉等の異物除去、シミ除去、その他ダメージ除去、研磨というように作業が続くのですが、どこかの段階で、手を抜けば、その次の工程で悪い結果になってしまいますので、一つ一つの下地処理が重要となります。

 

例えば、鉄粉除去を疎かにすれば、研磨時に綺麗に磨けないといったような結末が待っていますし、マスキングを怠れば、塗装の地肌を出してしまうような結末が待っています^^;

 

 

丁寧に、塗装状態が見える、確認出来る環境で仕事をしていても、リスクのある塗装研磨を含むコーティングの一連の作業です。

 

屋外で磨く、塗装面をリアルに確認出来ない環境で磨くことが、どんなチャレンジか?笑、どれくらい危険か施工者にもお客様にも分かってもらいたいことです^^

 

 

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マスキング、養生ですね。全面にびっしりマスキングする必要もなく、必要な箇所に必要な分だけ施工すればOKです。

 

全面研磨のスタートです。

 

先に気になっていたルーフのキズを追っていきます。

 

 

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隅っこにあったキズも鳥の歩いた跡も、最小限の研磨で綺麗にすることが出来ました^^

 

 

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リア周りは、細かな場所が多いので、コンパクトなポリッシャーを使いつつ、研磨を進めて行きます。

 

 

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一度目の研磨。

 

モヤモヤしているのは、バフが通った跡です。

徐々に徐々に研磨を進め、塗装面を良い状態にしていきます。

 

一番、良いと判断したスポットライトの配置、HID照明下で磨いていけば、屋外に出した時や蛍光灯下で見たときに抜群の綺麗さに見えます^^

 

 

2014730brz5

 

 

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どんなポリッシャーを使ってますか?どのようなバフを?どうやって作業してますか?と同業者様に聞かれたり、どうすればいいか?お勧めの機材は?と聞かれるのですが、答えは、絶対にコレってのはございません^^;

 

 

これを使えばいい!駄目ってのは、ないと思いますし言えます。

 

 

自身が使いやすいものを使いやすいように使うだけです^^

 

 

お勧めは取り敢えず、売っているもの購入出来る機材を入手して、ひたすら自分で試す!です(笑)

 

 

そうすれば、自ずと何が使えて、何が自分に合っているか?自分の目指すサービスに最適な機材は何か分かるはずです^^

 

 

私自身、買えるポリッシャーは数えきれないほど買って試しました。

良いなって思えるもの、使えないのに高いなってポリッシャーもよくありました(笑)

 

講習では、その辺の実際に自分が試して得たことも踏まえ、様々な視点から施工法の提案が出来るように心がけてます^^

 

 

ポリッシャーに操られる施工者でなく、ポリッシャーを操れる施工者になれるように講習を行っております^^

 

 

 

 

 

 

コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・
って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆
無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです^^

一般施工部門 GARAGE ZERO

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※作業で電話に出ることが出来ませんので伝言をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

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