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10月 6th, 2015 Comments: 0

キズだらけ、、、新車と言えない新車。

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新車は、工場→ディーラーの流れではなく、工場からラインオフられた新車は、PDIセンター(納車前の最終整備、オプション取り付け、コーティングや洗車、塗装の修正など)を行う場所で仕上げられてからディーラーへ運ばれます。

 

工場出荷時に塗装にトラブル(ゴミが塗装に入っているなど)があればPDIで修正されるのですが、ここで綺麗に磨き上げられていない個体が多いです。

 

 

新車、ヴェルファイアの事例。

多数のバフ目が確認出来ます。

モヤモヤっとしているのがバフ目、磨き残しです。

 

ディーラーで磨かれたとは考えられないので、PDIの時点で付けられたものと考えられます。

 

 

ボンネットにも磨かれた形跡が。

 

トヨタ車。。。

塗装の質は高い、良いように思えますが大量にさばくのが大変なのか、動画のような状態の個体が多いと言えます。

大量に出荷するう内の僅かな台数だからOKでしょ?みたいな体質があるのか?それとも、最終チェックの体制が甘いのか、、、お客様をなめているのか、、、メーカーの本音は分かりませんが^^;

 

新車本来の姿に、仕上げることが当社の仕事でもあります☆

 

 

本来、PDIの方で完璧に磨き上げられるべきですが、未完成のまま出荷されているのが現状です。

恐らく、PDIの作業環境がキズが確認出来る作業場でないため見落としているのだと考えられます。

 

大きな工場で、設備も良い状態でもこの状態です。

台数も多いしそんなもん。と言われればそうかもしれませんが、その事実をお客様は知らない状態、現状が大問題ではないでしょうか?

安くない買い物。

 

本来、綺麗に納車されるべきだと思います。

 

 

作業者も最終的にチェックする人にも見えていないのではないでしょうか?

このような状態を確認して、平気でOKを出しているとは考えにくい?考えたくもないので^^;

 

 

PDIでの作業。照明や一台に掛けられる作業時間にも問題はありますが、作業者のレベル、また作業を行っている会社の方針でも仕上がり具合は大きく変わると言えます。しっかりとした仕上げを目指している会社もあれば取り敢えずでいいだろうって会社も必ずありますので。

 

 

このような状態、簡単な設備で確認できるものを見逃している?のはいかがなものかと思います。

恐らく一台に費やせる時間も短いためある程度しか手を入れられないのだと思います。

 

このような新車と言えない状態のままディーラーに運ばれ、ディーラーコーティングを選択していれば磨き残しがある状態でコーティングが施工される恐れもございますし、恐らくディーラー、担当者様もこのような状態であることは把握せず納車していると思います。

 

 

そんな細かいことは気にしないよ~って方には問題ないことかもしれませんが、高い買い物、大事な資産、大好きな愛車、、、がこのような状態で納車されていることに気づいていない方も多くいる現状。

 

そこが気になります。

私であれば、嫌ですから^^;

 

 

販売店は仮納車の場所とお考え頂ければ^^;

 

 

新車を新車の姿にし、塗装保護、美観維持の出来る状態に仕上げ納車する。

それが当社の仕事と考えております。

 

 

 

 

 

 

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