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6月 7th, 2018 Comments: 0

BMW5シリーズツーリング① 新車だけど新車と言えない?

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ガレージゼロ

国産車でも輸入車でも必ず新車であれば、すぐにコーティングが出来る状態(キズやシミ、鉄粉などダメージがない)で納車されるとは限りません。

 

ガレージゼロ

新車でも工場での保管、移送中、ディーラーでの保管、管理などにより鉄粉の付着など新車だけど、状態の思わしくないまま納車されることが珍しくありません。

 

泥汚れや軽度の水分シミであれば、洗浄の下地処理で対応出来るものもありますが、状態によっては、研磨などの下地処理を行わないと、綺麗な状態にすることが出来ない新車もありますので、適時、下地処理を考えなければなりません。

 

ガレージゼロ

ガラスも新車でもシミが出来てしまっている場合もござます。

新車時にシミを除去し、コーティングを行っておくことで綺麗に維持し易くなります。

 

ガレージゼロ

輸入車の場合、移送等に時間がかかることもあり状態が悪いものが多いです。

 

今回の個体も、凹状になったシミや少し目立つキズ、鉄粉の付着が確認出来ます。

溶剤だけで下地調整が出来れば、理想ですが、溶剤だけで改善出来ない場合、研磨等が必要になります。

 

新車ですが、新車本来の姿に仕上げスタートです^^

 

 

ガレージゼロ

まずは、足回りから予備洗浄を行います。

ダストの多いホイールの場合は、しっかりと洗浄を進めます。

 

奥まった場所や隅っこは、ブラシ等を使い、汚れを掻き出します。

 

ガレージゼロ

ダストが多い車種は、ホイールコーティングを行うことで、汚れが落ちやすく、汚れの固着防止に繋がります。

 

 

ガレージゼロ

ボディの作業に入ります。

恐らく簡易系のコーティングが施工されているボディ。

 

鉄粉等が付いていなければいいのですが

 

 

 

ボディ、ガラスも含め、万遍なく鉄粉の付着があります。

輸入車の場合には特に多い状態です。

 

本当に軽度であれば、溶剤でほぼ除去が可能ですが、多い場合、鉄粉除去剤だけで除去出来ず、ネンド等を用いボディを擦り鉄粉を取り除いていきます。

 

ネンド掛け=キズが入ります。

 

キズが入る=綺麗にするため研磨が必要となります^^

 

 

カー用品店でも簡単に手に入る、鉄粉除去用のネンドやクロスですが、鉄粉は取れるけど、キズだらけになるってことも頭に入れておきましょう。最近、その相談が多いので気を付けましょう。

 

 

塗装にシミになっている場所も数箇所。

このような状態になるには時間が掛かるので、恐らく、製造国で付いて結果、シミになったものと思われます。

 

新車コースやディーラーコーティングのように磨きを行わない仕上げの場合、このようなシミは残ったままとなります。

 

安い=メリットもありますが、デメリットも必ずありますので、どこまで綺麗にしたいかお考え頂ければと思います。

 

 

 

 

 

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コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・もう、コーティングしてしまっているけど、綺麗じゃない、、、話を聞きたい

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GARAGE  ZERO

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