シャンプーや雨染み除去剤やその他ケミカルで落とせるだけ落とせる汚れを落として、スッキリと出来れば研磨に入ります。
蛍光灯下では見たいダメージ(キズなど)がはっきりと見えない状態なので、ダメージが見える状況を作って無駄に塗装を削ることがないようにします。
屋外での研磨、照明が整っていない環境では、ダメージが見えず適当な作業になりますし、適切な磨きの程度が分からずどんどん塗装を削ってしまう恐れもありますので研磨する環境は大事です^^
分かりやすいようにマスキングで区切りを。
写真左:研磨後
写真右:研磨前
塗装に合ったコンパウンドを選定しポリッシャー&バフも効率の良いモノを選び仕上げて行きます。
研磨で大事なことは、闇雲に磨くことなく適切な研磨を行うことです。
深いキズ、浅いキズ、軽度のシミ、重度のシミ、、、塗装のダメージの状態は、同じボディでも様々です。
一度、研磨をすればキズが入らないようになるわけではありません。
仕上げた後もキズが入る、、、このことを考えながら、バランスよく仕上げます☆
削れば削るほど、平坦化し深いダメージも取れるのですが、綺麗なるのと引き換えに塗装強度は、落ちます。
スカスカな塗装にしてしまうと艶感もない、汚れやすいボディにもなるので磨きなさすぎず、磨き込み過ぎずの所を目指すのが大事です。
コンパウンド。
中古車屋さんで磨いているのを見ていると、コンパウンドを付ける磨く→塗りのばした時点で、またコンパウンドを追加する、、、ような作業を見ます。
コンパウンドは、細かく砕いて、コンパウンド自体が細かくなり、仕上げて行くことで、そのコンパウンドの性能を引き出すことが出来ます^^
塗装状態によっても粉の出方が違ったり、塗装に合わせてコンパウンドの油分配合量を考え選定したりと奥が深いです^^
トップ面もサイド面も研磨の考え方は同じです。
塗装を見える状態(照明)にして研磨スタートです^^
最近、LEDの照明も様々試していますが、良いなって思えるLED照明はありません。。。
綺麗に仕上がったように見せれるLED照明は多いと言えます(笑)
斜めから照射したりしながら研磨を進めます。
トップ面に比べシミ、、、は少ない場合が多いので、洗車キズを追うのが中心となります。
研磨。
研磨して綺麗に仕上げます!と宣伝されていても、どのような環境で、どのような道具で、時間をどのくらいかけて仕上げているのかで仕上がりの状態は大きく変わります。
屋外での研磨か?
照明設備、塗装状態が見える環境か?
作業時間は?
実際に依頼を考えるとき、何を基準に施工店を探せばいいか?難しいと思います。。。
なので、一つだけ覚えて欲しい^^
屋外で磨いているコーティング屋さんであれば、違う店を選びましょう^^
屋外で磨く。
コーティング屋でなく、綺麗に仕上げる磨き屋でありコーティング屋である専門店であれば、その行為がどのようなことか分かるので作業しないはずです^^
「作業場は、屋内?屋外ですか?」
この質問一つだけでも聞けるようになって頂ければ、良い仕上がりにしてくれる店選びの判断に出来るかと思います^^
◆◆◆下記URLより、オーナー様自身で意味のある効果のあるコーティング選びが出来る、どのようなコーティングサービスを選ぶべきかが分かる資料をPDFファイルをダウンロードして頂けます。是非、参考にして頂ければと思います。◆◆◆
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◆新車の塗装状態、新車の納車レベルについて◆
https://blog.carwash-gz.com/?p=7631
コーティングって高いよな・・・
どうすれば綺麗に出来るんだろう・・・もう、コーティングしてしまっているけど、綺麗じゃない、、、話を聞きたい
塗装保護、美観維持が可能なコーティングにするための雨染み除去剤が使える仕上げにしたい!
って愛車の美観維持で気になることがあればお気軽にご相談ください☆
無料見積りだけでもOK、相談、話だけでもOKです^^
GARAGE ZERO
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